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馬蹄型小銭入れ 01

馬蹄型小銭入れという選択

馬蹄型小銭入れ 01

Detail

馬蹄型小銭入れとは

歴史は長く、戦前から存在すると言われている馬蹄型小銭入れ。見た目が馬の蹄のように見えることから「馬蹄」と呼ばれているが、本来、見た目ではなく、作りに重きを置いている。通称「駒合わせ」と呼ばれる、革と革を90度の角度で縫い合わせる技法。この技法で仕上げると、まるで箱のような形に仕上がる。構造上、ミシンで縫うことができないために手縫いとなるのだが、よく見ると、この小銭入れ全ての縫製がこの技法で作られている。手間がかかるため、最近は作り手が少なくなっている馬蹄型小銭入れ。是非一度は堪能してほしい。

相性が良いルガトショルダー

この馬蹄型小銭入れに使用する革は硬くハリのある革が向いている。そのため一般的にはコードバンなどが使われるが、Alt81では同様の特性を持っているルガトショルダーを使用した。ルガトショルダーの特徴の一つでもある「革の表情」は使用面が小さいため分かりづらいが、その発色はご覧の通り。太陽光の下で見ると奥行のある色が鮮やかに出てくる。今回は「ネイビー」「グリーン」「ブラック」「レッド」の4色をご用意。

必要十分以上

掌に収まるサイズ感だが、硬貨は25枚程収納できるので容量は十分。初めて見る方にはわかりずらいかもしれないが使い方は、取手を手前に引っ張り、蓋が開いた状態で小銭入れを傾けると硬貨が出てくる仕組みで至ってシンプル。すぐに慣れ、違和感なく使い続けることができるはずだ。

手縫いの強み

馬蹄型小銭入れはミシンではなく手縫いで全ての縫製を行っている。手縫いは1本の糸の両端に針を付けて交互に縫いのが基本で、大きな利点としてその耐久性が高さがある。耐久性が上がる理由は糸が切れても解れにくいといった縫い方によるものや、太い糸が使えたり、糸に蝋を塗ることができたりと使うことのできる素材にも起因する。この馬蹄型小銭入れが昭和初期から愛され続けている所以だ。

話が少し逸れるが、この文章を読んだ方の中には「それだけ手縫いの利点があるのならば、何故、全ての商品が手縫いにならないのか」と思う方もいると思う。理由を一言で説明するのは難しいが、総じて「綺麗に仕上げるのに手間がかかりすぎるから」に他ならない。つまるところ、商売になりにくいのだ。そんな、商売になりにくい手法でないと作れない「駒合わせ」と呼ばれる技術の話はまた時を改めて説明したい。勿論、話が長くなることはご了承いただきたい。

長い旅路

総手縫いの良さは耐久性にも現れる。この写真はスタッフが約2年間使用したものだが、革表面の傷が多くなるものの、色が変化し始めて程よく馴染んでいる。常に使い続けても縫製が解れていないのは手縫いの強みと言える。これから硬貨が続く限り共にすることを考えると、長い付き合いになりそうだ。

Leather

艶麗な光沢が、
透明感と革色を惹き立てる

ルガトショルダーを一言で例えるなら、「奥行きのある革」――透明感と上品な革色を引き立てる艶やかな光沢は、色だけでなくショルダーが持つ革らしい表情をも立体的に映し出し言い知れぬ高級感を漂わせる。また、ショルダー特有のトラが魅せる荒々しいワイルドさを残しながらもパンと張った美しい銀面はビジネスシーンにマッチし、一味違ったインパクトを持たせる。光によって角度によってその表情を変えるルガトショルダーの魅力は、持ち主を飽きさせない。

Size

■ サイズ(外寸)
縦: 約72㎜
横: 約72㎜
マチ:約18㎜
■ 重量
約35g
■ スペック
小銭入れ×1
マチなしポケット×1
硬貨収納枚数:約25枚
■ 素材
革/ルガトショルダー
内装革/牛革(ヘビタンなめし)

馬蹄型小銭入れという選択
馬蹄型小銭入れ01

馬蹄型小銭入れとは

歴史は長く、戦前から存在すると言われている馬蹄型小銭入れ。見た目が馬の蹄のように見えることから「馬蹄」と呼ばれているが、本来、見た目ではなく、作りに重きを置いている。通称「駒合わせ」と呼ばれる、革と革を90度の角度で縫い合わせる技法。この技法で仕上げると、まるで箱のような形に仕上がる。構造上、ミシンで縫うことができないために手縫いとなるのだが、よく見ると、この小銭入れ全ての縫製がこの技法で作られている。手間がかかるため、最近は作り手が少なくなっている馬蹄型小銭入れ。是非一度は堪能してほしい。

相性が良いルガトショルダー

この馬蹄型小銭入れに使用する革は硬くハリのある革が向いている。そのため一般的にはコードバンなどが使われるが、Alt81では同様の特性を持っているルガトショルダーを使用した。ルガトショルダーの特徴の一つでもある「革の表情」は使用面が小さいため分かりづらいが、その発色はご覧の通り。太陽光の下で見ると奥行のある色が鮮やかに出てくる。今回は「ネイビー」「グリーン」「ブラック」「レッド」の4色をご用意。

必要十分以上

掌に収まるサイズ感だが、硬貨は25枚程収納できるので容量は十分。初めて見る方にはわかりずらいかもしれないが使い方は、取手を手前に引っ張り、蓋が開いた状態で小銭入れを傾けると硬貨が出てくる仕組みで至ってシンプル。すぐに慣れ、違和感なく使い続けることができるはずだ。

手縫いの強み

馬蹄型小銭入れはミシンではなく手縫いで全ての縫製を行っている。手縫いは1本の糸の両端に針を付けて交互に縫いのが基本で、大きな利点としてその耐久性が高さがある。耐久性が上がる理由は糸が切れても解れにくいといった縫い方によるものや、太い糸が使えたり、糸に蝋を塗ることができたりと使うことのできる素材にも起因する。この馬蹄型小銭入れが昭和初期から愛され続けている所以だ。

話が少し逸れるが、この文章を読んだ方の中には「それだけ手縫いの利点があるのならば、何故、全ての商品が手縫いにならないのか」と思う方もいると思う。理由を一言で説明するのは難しいが、総じて「綺麗に仕上げるのに手間がかかりすぎるから」に他ならない。つまるところ、商売になりにくいのだ。そんな、商売になりにくい手法でないと作れない「駒合わせ」と呼ばれる技術の話はまた時を改めて説明したい。勿論、話が長くなることはご了承いただきたい。

長い旅路

総手縫いの良さは耐久性にも現れる。この写真はスタッフが約2年間使用したものだが、革表面の傷が多くなるものの、色が変化し始めて程よく馴染んでいる。常に使い続けても縫製が解れていないのは手縫いの強みと言える。これから硬貨が続く限り共にすることを考えると、長い付き合いになりそうだ。

艶麗な光沢が、
透明感と革色を惹き立てる

ルガトショルダーを一言で例えるなら、「奥行きのある革」――透明感と上品な革色を引き立てる艶やかな光沢は、色だけでなくショルダーが持つ革らしい表情をも立体的に映し出し言い知れぬ高級感を漂わせる。また、ショルダー特有のトラが魅せる荒々しいワイルドさを残しながらもパンと張った美しい銀面はビジネスシーンにマッチし、一味違ったインパクトを持たせる。光によって角度によってその表情を変えるルガトショルダーの魅力は、持ち主を飽きさせない。
ルガトショルダー更に詳しくは

サイズ

■ サイズ(外寸)
縦: 約72㎜
横: 約72㎜
マチ:約18㎜
■ 重量
約35g
■ スペック
小銭入れ×1
マチなしポケット×1
硬貨収納枚数:約25枚
■ 素材
革/ルガトショルダー
内装革/牛革(ヘビタンなめし)

馬蹄型小銭入れ01

価格

¥ 15,000 (税込)

商品コード

108150091 〜 108150094

備考

配送・送料について>

※只今「グリーン」「レッド」は完売いたしました。こちらの商品は現在のところ再販売の予定がございませんのでご了承ください。
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