私たち「Alt81」はこの想いをもとに日本の職人による皮革製品を生み出しています。 一見しただけでは気が付かない、一言では語り尽くせない、いい仕事というのはそういった側面を持っています。 商品数は少ないですが、1つ1つの製品に込められたこだわりや考え方をじっくりとお愉しみください。
Alt81で最もオーセンティックなデザインの名刺入れがこの「track_名刺入れ03」です。通しマチと呼ばれる構造は名刺が40枚ほど収納可能で、内装にはアオリポケットを備えているので、自分の名刺を挟み込んでおけば名刺交換の際に便利です。また、前段にはポケットを別に用意しているので、こちらにいただいた名刺を保管するのも良いです。革にはオリジナルレザーの「ビートル」を採用していて、使い込むことで艶や色味が変化。10年が経過した時には自分を反映した艶やかな姿を見せてくれるでしょう。
風琴マチと呼ばれるカードの出し入れの際にひっかかることがない日本独自の技術を取り入れた名刺入れ「arrow_名刺入れ01」は実はとても珍しい商品です。なぜなら、革にP&Dバッファローカーフを使っているから。柔らかく、シボ(革の凹凸)があり、しかも油分をたっぷりと含んでいるオイルレザーでのこの形状は珍しく、職人もかなり苦労しているとか。Alt81が誕生した時から長年愛されているブランドを象徴する名刺入れです。
名刺入れのイメージはどうしてもカチッとしていてビジネス感が強く出る(仕事で使うものなので当然です)が、この名刺入れは曲線を取り入れたエレガントなデザインで、男女問わず人気があります。名刺は約30枚ほど収納可能でホックで留める珍しい形。革には「ルガトショルダー」が使用されており、硬質で奥行きのある発色が魅力的です。また、Wマチの構造を採用していて大きく開くため、名刺の出し入れも非常にしやすいのもポイントの1つ。人とは少し違った雰囲気を持ちたい方には最適です。