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track 名刺入れ 03

王道の真価

track 名刺入れ 03

Detail

本物の魅力

スタンダードな名刺入れほど選ぶのが難しい物はない。多くの種類が存在しているにも関わらず、フォーマルなアイテムであるため、満たさなければならない条件が多く、それ故にどの商品も非常に似ている。何を基準に選んでいいのか悩む人も多いだろう。だが、答えは実は至ってシンプル。「本物であること」、それだけだ。「長持ちする」「飽きがこない」「自信が持てる」といったよく言われる項目も全て「本物であること」が解決してくれる。track_名刺入れ03に使われている「ビートル」というスムースでハードな革、折り込まれた細かい作り、そして商品の持つ佇まい。新社会人が持っていても、上席の役員が持っていても違和感が生まれない。

琴線に触れる2色

名刺入れに使用されているこの2色の色名は「ダークブラウン」と「藍鉄」。ダークブラウンは茶系のスーツを着ている人に、藍鉄は黒系のスーツを着ている人に好まれる傾向があるが、どちらもベーシックな色合いなので持つ人を選ばない。色の感触としてはダークブラウンが赤味のある、藍鉄が紺に近い色と言える。どちらも革の部位や個体差によって色味も表情も少しずつ異なるが、こだわりの強い人の目は確実に奪ってしまうだろう。琴線に触れるとはまさにこのことだ。

通しマチゆえの大容量

この名刺入れに採用されているマチの形状は「通しマチ」と呼ばれる、マチが上から下まで同じ幅の作りだ。利点は名刺がたっぷりと収納できること。そして最大に広げた時に名刺のアタマが揃うこと。メインポケットには最大50枚が収納可能なので名刺を切らす心配がない。営業職で名刺交換を頻繁に行う人にはこれくらいの収納力があった方が安心であることは間違いないだろう。
※プラスチックのカードであれば約16枚程収納可能

名刺をストックできる2カ所のポケット

track_名刺入れ03にはカブセと前段にそれぞれポケットが備わっている。カブセには「アオリポケット(1)」と呼ばれる名刺を挟んでおける作りが、前段にはベタマチのポケット(2)がそれぞれ配されており、使い勝手が良い。お客様からいただいた名刺を分けて収納するのには外せない仕様と言える。特にアオリポケットは必要に応じてさっと名刺を差し込み収めることができるため、重宝する。

通しマチの要所

通しマチは特別な作りではないが、それだけにわかりにくい部分に職人の腕の見せどころがある。例えば表版の革と通しマチとを縫い合わせる際、縫製される側の角にあたる部分は革に切込みを入れることなく90度に折り曲げて直角を作っている。これは切込みを入れないことで角部分の美しさを際立てるためだ。さらに直角に曲げた際にマチの内側に余る革を納まりが良いように美しく折り畳んでいる。この通しマチは使っていくうちに革が馴染み、形はそのままでマチだけ徐々にペタンとほど良い薄さに変化することも魅力の一つ。定番の形だからこそ細かいところで技が光る、Alt81の真骨頂だ。

内装には別の革

表版に使われているビートルは風合いを第一に考えたAlt81随一のオイルレザーであるため、長期間、油分を吸収するものと密着させ動かさずに置いているとオイルが移行することがある。革に含まれるオイルが自分のストックしておいた名刺に染み込んでしまっては恰好がつかない。そのため内装にはオイルを含ませていない別の革を使用している。勿論、内装の革もビートルとまではいかないが、ぐんぐんと艶を増していく革なので変化の過程を愉しめる。

シャープな曲線ライン

カブセを開けるとすっきりとしたシャープな印象を受ける。その理由は前段ポケットとアオリポケットの縁に丁寧に引かれたネンだ。熱と圧力によってラインを入れるネン引きと呼ばれる技法は、同じ力且つ同じ速さで引く事が求められ、しかもやり直しのきかない作業ゆえに難易度が高い。だがこのラインがあるのとないのとでは見た目の引き締まり具合が全く違う。この名刺入れにある2か所の曲線にネンを引くことで一層曲線が際立ち、名刺入れを開けた時のアクセントになるのだ。

丁寧なコバ処理

表版の革の断面には革の層が見えないようにペーパー掛けを行った後、コバ塗りを丁寧に施している。整った断面がより一層見映えを引き立て、横から見た時にも美しく映える。

糸処理のひと手間

※こちらの画像は別商品の「糊止め」をしている画像です。

通常、糸処理は縫製した後に糸を短く切り軽く熱処理をするだけの場合が多い。だがAlt81ではミシンで縫製した後、糸にわざわざ糊を付け針穴に挿し込む「糊止め」を施している。手間はかかるが見た目に美しく、長く使う中で使用中の糸ほつれが起こりにくい作りになっている。

Leather

硬質な革に宿る深みのある個性

ビートルは実にサラッとした質感の革で、張りのある革表面の感触と浸透したオイルが指先からうっすらと感じ取れる。ダークブラウンは赤味を帯びており、職人の手によってランダムに演出された濃淡が色気へと繋がる。藍鉄は一瞬、黒かと見まがう色だが少し緑味がかっており、確実にそれとは異なる不思議な色彩を眼で捉えることができる。経年変化は早いが、柔らかくなりすぎることもなく、半年もすると艶が上がり見た目の硬質感を向上させる。また、Alt81では馴染のある革の表情もしっかりと存在しており、個性を形成してくれるだろう。

ビートルの詳細について

Size

■ サイズ(外寸)
縦: 約75㎜
横: 約110㎜
マチ:約15㎜
■ 重量
約45g
■ スペック
マチ付きポケット×1
マチなしポケット×2
名刺容量:約50枚
■ 素材
外装・内装/ビートル

「王道の真価」
track_名刺入れ03

本物の魅力

スタンダードな名刺入れほど選ぶのが難しい物はない。多くの種類が存在しているにも関わらず、フォーマルなアイテムであるため、満たさなければならない条件が多く、それ故にどの商品も非常に似ている。何を基準に選んでいいのか悩む人も多いだろう。だが、答えは実は至ってシンプル。「本物であること」、それだけだ。「長持ちする」「飽きがこない」「自信が持てる」といったよく言われる項目も全て「本物であること」が解決してくれる。track_名刺入れ03に使われている「ビートル」というスムースでハードな革、折り込まれた細かい作り、そして商品の持つ佇まい。新社会人が持っていても、上席の役員が持っていても違和感が生まれない。

琴線に触れる2色

名刺入れに使用されているこの2色の色名は「ダークブラウン」と「藍鉄」。ダークブラウンは茶系のスーツを着ている人に、藍鉄は黒系のスーツを着ている人に好まれる傾向があるが、どちらもベーシックな色合いなので持つ人を選ばない。色の感触としてはダークブラウンが赤味のある、藍鉄が紺に近い色と言える。どちらも革の部位や個体差によって色味も表情も少しずつ異なるが、こだわりの強い人の目は確実に奪ってしまうだろう。琴線に触れるとはまさにこのことだ。

通しマチゆえの大容量

この名刺入れに採用されているマチの形状は「通しマチ」と呼ばれる、マチが上から下まで同じ幅の作りだ。利点は名刺がたっぷりと収納できること。そして最大に広げた時に名刺のアタマが揃うこと。メインポケットには最大50枚が収納可能なので名刺を切らす心配がない。営業職で名刺交換を頻繁に行う人にはこれくらいの収納力があった方が安心であることは間違いないだろう。
※プラスチックのカードであれば約16枚程収納可能

名刺をストックできる2カ所のポケット

track_名刺入れ03にはカブセと前段にそれぞれポケットが備わっている。カブセには「アオリポケット(1)」と呼ばれる名刺を挟んでおける作りが、前段にはベタマチのポケット(2)がそれぞれ配されており、使い勝手が良い。お客様からいただいた名刺を分けて収納するのには外せない仕様と言える。特にアオリポケットは必要に応じてさっと名刺を差し込み収めることができるため、重宝する。

通しマチの要所

通しマチは特別な作りではないが、それだけにわかりにくい部分に職人の腕の見せどころがある。例えば表版の革と通しマチとを縫い合わせる際、縫製される側の角にあたる部分は革に切込みを入れることなく90度に折り曲げて直角を作っている。これは切込みを入れないことで角部分の美しさを際立てるためだ。さらに直角に曲げた際にマチの内側に余る革を納まりが良いように美しく折り畳んでいる。この通しマチは使っていくうちに革が馴染み、形はそのままでマチだけ徐々にペタンとほど良い薄さに変化することも魅力の一つ。定番の形だからこそ細かいところで技が光る、Alt81の真骨頂だ。

内装には別の革

表版に使われているビートルは風合いを第一に考えたAlt81随一のオイルレザーであるため、長期間、油分を吸収するものと密着させ動かさずに置いているとオイルが移行することがある。革に含まれるオイルが自分のストックしておいた名刺に染み込んでしまっては恰好がつかない。そのため内装にはオイルを含ませていない別の革を使用している。勿論、内装の革もビートルとまではいかないが、ぐんぐんと艶を増していく革なので変化の過程を愉しめる。

シャープな曲線ライン

カブセを開けるとすっきりとしたシャープな印象を受ける。その理由は前段ポケットとアオリポケットの縁に丁寧に引かれたネンだ。熱と圧力によってラインを入れるネン引きと呼ばれる技法は、同じ力且つ同じ速さで引く事が求められ、しかもやり直しのきかない作業ゆえに難易度が高い。だがこのラインがあるのとないのとでは見た目の引き締まり具合が全く違う。この名刺入れにある2か所の曲線にネンを引くことで一層曲線が際立ち、名刺入れを開けた時のアクセントになるのだ。

丁寧なコバ処理

表版の革の断面には革の層が見えないようにペーパー掛けを行った後、コバ塗りを丁寧に施している。整った断面がより一層見映えを引き立て、横から見た時にも美しく映える。

糸処理にもひと手間

通常、糸処理は縫製した後に糸を短く切り軽く熱処理をするだけの場合が多い。だがAlt81ではミシンで縫製した後、糸にわざわざ糊を付け針穴に挿し込む「糊止め」を施している。手間はかかるが見た目に美しく、長く使う中で使用中の糸ほつれが起こりにくい作りになっている。


※こちらの画像は別商品の「糊止め」をしている画像です。

硬質な革に宿る深みのある個性

ビートルは実にサラッとした質感の革で、張りのある革表面の感触と浸透したオイルが指先からうっすらと感じ取れる。ダークブラウンは赤味を帯びており、職人の手によってランダムに演出された濃淡が色気へと繋がる。藍鉄は一瞬、黒かと見まがう色だが少し緑味がかっており、確実にそれとは異なる不思議な色彩を眼で捉えることができる。経年変化は早いが、柔らかくなりすぎることもなく、半年もすると艶が上がり見た目の硬質感を向上させる。また、Alt81では馴染のある革の表情もしっかりと存在しており、個性を形成してくれるだろう。
ビートル更に詳しくは

サイズ

■ サイズ(外寸)
縦: 約75㎜
横: 約110㎜
マチ:約15㎜
■ 重量
約45g
■ スペック
マチ付きポケット×1
マチなしポケット×2
名刺容量:約50枚
■ 素材
外装・内装/ビートル

track_名刺入れ03

価格

¥ 14,000 (税込)

商品コード

108150151 〜 108150152

備考
数量
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