• 財布
  • 革小物
  • 鞄
  • ベルト
  • ケア用品
  • Alt81とは
  • 商品の特徴
  • 独自サービス
  • 商品取扱い店舗に関しまして
  • 直営店
  • 通信販売
  • web shopでの注文
  • 製品保証
  • 修理
  • 問合せ窓口
  • 商品をお使いの方へ
  • よくある質問
  • ・画像が見切れる場合がありますので、ブラウザ画面をなるべく最大にしてご覧ください。
  • ・マウスのスクロールでページは送られます。また、キーボードのボタンでもページは送られます。
track 小銭入れ 03

確かな小ささ

track 小銭入れ 03

Detail

小銭を減らしながら使う人へ

小銭の使い方は2タイプの人に分けられる。小銭を減らしながら使う人と、そうでない人だ。減らしながら使う人の特徴は請求金額の端数を小銭で支払い、小銭入れの中身を少しでも少なくしたいと思っている。そういった人の小銭入れは小さくても良い。その考え方からスタートしたのがこのtrack_小銭入れ03だ。非常にコンパクトな小銭入れなので容量がないと思われがちだが、100円硬貨だと最大で20枚が収納できる。この20枚を「多い」と見るか、「少ない」と見るかはその人の硬貨の使い方と重なって見える。

ギャルソンタイプ

小銭入れで代表的な形と言えば「ボックスタイプ」という箱状に立ち上がるものだが、track_小銭入れ03が採用しているのは「ギャルソンタイプ」という作り。なぜ、この小銭入れはギャルソンタイプを選択したのか。全てはこの小ささのためだ。ボックスタイプは小さくするのには限界があるが、ギャルソンタイプはその限界を超えてくれる。小銭は常に身近にないと使う意義が薄まってしまうため、とことんまで小ささにこだわった。使い方は慣れれば簡単。是非、お試しいただきたい。

対の2色

ダークブラウンと藍鉄という2つの色がこの小銭入れにはある。ダークブラウンは少し赤みを持った色をしていて、革であることを意識させてくれる。藍鉄は黒にも、紺色にも見える不思議な色で、その独自性は男性を惹きつける。まるで対になっているようなこの2色展開は貴方を迷わせるかもしれない。

長く愛される艶感

使い始めは革も硬く、張りのある状態でお世辞にも薄いとは言いにくいが、使い込むことで革も柔らかくなり、中に入れた硬貨の数に合わせて計上を整えてくれるようになる。また、艶の上がりかたも上品で、そのツルッとした光沢感はカジュアルなレザーとは一線を画している。
【 写真/6カ月使用 】

型紙の難しさ

このギャルソンタイプをあまり見かけない理由の1つに独特な形状ゆえの型紙の難しさが挙げられる。美しく折り畳まれていながらも、使う時には立体的に現れるこの作りは型紙も複雑なため、考えて作るまでに相当な時間と手間がかかっている。一般的なボックスタイプであれば前例も多く型紙は作りやすいのだが、ギャルソンタイプは想像力が必要。持ち歩いた時に小銭が極力こぼれにくく、かつ開いた時に両サイドのマチの開きが良くなるよう、厚みと同様型紙も何度も調整を施したのだ。

革の厚みの話

独特な型紙の次に必要になってくるのが微調整。特に革の厚みは厚すぎるとしっかりした存在感はあるがホックが留めにくくなり、薄すぎると作りやすいが開いた時に小銭が落ちやすくまた、頼りない印象になってしまう。何度も革の形状や厚みを変え、通常の3倍のサンプルの数を作り、ようやく実現した。長く使う事で得られるものがこの小銭入れにはある。

内装に引き込まれる

小銭入れのホックのメス側にはドイツのプリム社製(旧イタリアのフィオッキ社)を、オス側の金具は真鍮削り出しの挽物を採用していて、美しく重厚感があり、ホックを留めた際に響く「パチッ」という真鍮削り出しならではの乾いた高音が高級感を出してくれる(写真1)。カブセを開くとホックの雌側上部にある革の曲線ラインに目がいく。この曲線は見た目のアクセント以外に、開く時に指をかけやすくする役割もある。また、全体に惜しまずに引かれたネンも全体を引き締めて見せる一翼を担っていて、目を凝らすと様々な箇所で違いを感じられるはずだ(写真2)。

糸処理のひと手間

※こちらの画像は別商品の「糊止め」をしている画像です。

通常、糸処理は縫製した後に糸を短く切り軽く熱処理をするだけの場合が多い。だがAlt81ではミシンで縫製した後、糸にわざわざ糊を付け針穴に挿し込む「糊止め」を施している。手間はかかるが見た目に美しく、長く使う中で使用中の糸ほつれが起こりにくい作りになっている。

何度も磨かれたコバ

革の断面は表裏で縫い合わせた革の段層が極力、見えないようにペーパー掛けを行った後に着色を行う磨き処理となっている。美しく整った断面がより一層見映えを引き立てる。

Leather

硬質な革に宿る深みのある個性

ビートルは実にサラッとした質感の革で、張りのある革表面の感触と浸透したオイルが指先からうっすらと感じ取れる。ダークブラウンは赤味を帯びており、職人の手によってランダムに演出された濃淡が色気へと繋がる。藍鉄は一瞬、黒かと見まがう色だが少し緑味がかっており、確実にそれとは異なる不思議な色彩を眼で捉えることができる。経年変化は早いが、柔らかくなりすぎることもなく、半年もすると艶が上がり見た目の硬質感を向上させる。また、Alt81では馴染のある革の表情もしっかりと存在しており、個性を形成してくれるだろう。

ビートルの詳細について

Size

■ サイズ(外寸)
縦: 約60㎜
横: 約75㎜
マチ:約25㎜
■ 重量
約25g
■ スペック
小銭入れ×1
■ 素材
外装・内装/ビートル

「確かな小ささ」
track_小銭入れ03

小銭を減らしながら使う人へ

小銭の使い方は2タイプの人に分けられる。小銭を減らしながら使う人と、そうでない人だ。減らしながら使う人の特徴は請求金額の端数を小銭で支払い、小銭入れの中身を少しでも少なくしたいと思っている。そういった人の小銭入れは小さくても良い。その考え方からスタートしたのがこのtrack_小銭入れ03だ。非常にコンパクトな小銭入れなので容量がないと思われがちだが、100円硬貨だと最大で20枚が収納できる。この20枚を「多い」と見るか、「少ない」と見るかはその人の硬貨の使い方と重なって見える。

ギャルソンタイプ

小銭入れで代表的な形と言えば「ボックスタイプ」という箱状に立ち上がるものだが、track_小銭入れ03が採用しているのは「ギャルソンタイプ」という作り。なぜ、この小銭入れはギャルソンタイプを選択したのか。全てはこの小ささのためだ。ボックスタイプは小さくするのには限界があるが、ギャルソンタイプはその限界を超えてくれる。小銭は常に身近にないと使う意義が薄まってしまうため、とことんまで小ささにこだわった。使い方は慣れれば簡単。是非、お試しいただきたい。

対の2色

ダークブラウンと藍鉄という2つの色がこの小銭入れにはある。ダークブラウンは少し赤みを持った色をしていて、革であることを意識させてくれる。藍鉄は黒にも、紺色にも見える不思議な色で、その独自性は男性を惹きつける。まるで対になっているようなこの2色展開は貴方を迷わせるかもしれない。

長く愛される艶感

使い始めは革も硬く、張りのある状態でお世辞にも薄いとは言いにくいが、使い込むことで革も柔らかくなり、中に入れた硬貨の数に合わせて計上を整えてくれるようになる。また、艶の上がりかたも上品で、そのツルッとした光沢感はカジュアルなレザーとは一線を画している。
【 写真/6カ月使用 】

型紙の難しさ

このギャルソンタイプをあまり見かけない理由の1つに独特な形状ゆえの型紙の難しさが挙げられる。美しく折り畳まれていながらも、使う時には立体的に現れるこの作りは型紙も複雑なため、考えて作るまでに相当な時間と手間がかかっている。一般的なボックスタイプであれば前例も多く型紙は作りやすいのだが、ギャルソンタイプは想像力が必要。持ち歩いた時に小銭が極力こぼれにくく、かつ開いた時に両サイドのマチの開きが良くなるよう、厚みと同様型紙も何度も調整を施したのだ。

革の厚みの話

独特な型紙の次に必要になってくるのが微調整。特に革の厚みは厚すぎるとしっかりした存在感はあるがホックが留めにくくなり、薄すぎると作りやすいが開いた時に小銭が落ちやすくまた、頼りない印象になってしまう。何度も革の形状や厚みを変え、通常の3倍のサンプルの数を作り、ようやく実現した。長く使う事で得られるものがこの小銭入れにはある。

内装に引き込まれる

小銭入れのホックのメス側にはドイツのプリム社製(旧イタリアのフィオッキ社)を、オス側の金具は真鍮削り出しの挽物を採用していて、美しく重厚感があり、ホックを留めた際に響く「パチッ」という真鍮削り出しならではの乾いた高音が高級感を出してくれる(写真1)。カブセを開くとホックの雌側上部にある革の曲線ラインに目がいく。この曲線は見た目のアクセント以外に、開く時に指をかけやすくする役割もある。また、全体に惜しまずに引かれたネンも全体を引き締めて見せる一翼を担っていて、目を凝らすと様々な箇所で違いを感じられるはずだ(写真2)。


糸処理にもこだわりが宿る

ミシンで縫製した後、中に糸を挿し込み、糊止めを施している。見た目に美しいことはもちろん、使用中の糸ほつれが起こりにくい工夫を取り入れた。※こちらは別商品の「糊止め」作業の画像です。

何度も磨かれたコバ

革の断面は表裏で縫い合わせた革の段層が極力、見えないようにペーパー掛けを行った後に着色を行う磨き処理となっている。美しく整った断面がより一層見映えを引き立てる。

硬質な革に宿る深みのある個性

ビートルは実にサラッとした質感の革で、張りのある革表面の感触と浸透したオイルが指先からうっすらと感じ取れる。ダークブラウンは赤味を帯びており、職人の手によってランダムに演出された濃淡が色気へと繋がる。藍鉄は一瞬、黒かと見まがう色だが少し緑味がかっており、確実にそれとは異なる不思議な色彩を眼で捉えることができる。経年変化は早いが、柔らかくなりすぎることもなく、半年もすると艶が上がり見た目の硬質感を向上させる。また、Alt81では馴染のある革の表情もしっかりと存在しており、個性を形成してくれるだろう。
ビートル更に詳しくは

サイズ

■ サイズ(外寸)
縦: 約60㎜
横: 約75㎜
マチ:約25㎜
■ 重量
約25g
■ スペック
小銭入れ×1
■ 素材
外装・内装/ビートル

track_小銭入れ03

価格

¥ 9,500 (税込)

商品コード

108150141 〜 108150142

備考
※現在、「藍鉄」は在庫切れとなっております。再販売時のご連絡をご希望の方は下記「お問い合わせ」にて、再販売時の連絡希望を承っておりますので、「再販売時連絡希望」と記入の上、送信ボタンを押してくださいませ。
数量
購入ページへ