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track_3連キーケース03

鍵は革に包まれる

track_3連キーケース03

Detail

細長い形

細長い形状に疑問符が浮かぶ方も多いかもしれないが、これはれっきとしたキーケースだ。Alt81には初期の頃から非常にコンパクトで無駄の一切を省いた独特な形状のtrack_キーケース03が存在しているが、その形状ゆえに収納できる鍵の形が限られていた。長らくマンションのオートロックの鍵などが収納できる一般的なキーケースの開発が望まれていたのだが、完成した商品はあまり見かけない細長い形。勿論、持ちやすく、鞄にも収納しやすいわけだが、何故この細長い形になったのか。最終的な回答は「余計なものを全て省いたから」。キーケースに求めるコンセプトはtrack_キーケース03から全く変わっていない。
※track_3連キーケース03には車のスマートキーなど装着できない鍵もございます。お持ちの鍵が付けられるかどうかは「自宅で商品を見るサービス」をご利用いただけますと幸いです。また、店頭では実際にご自身の鍵を付けて確認することが可能です。

3連金具

一般的にキーケースと言えば鍵を付ける金具が連なっているものを思い浮かべる。概ね、見かけるのは4本~6本の鍵を収納できるものだが、毎日のように使う鍵の本数はそれほど多くないのが実情。Alt81のキーケースの開発はそこが原点であり、「余計なものは全て省く」考え方により少し珍しい最大3本の鍵が取り付けられる金具を採用している。また、鍵を取り付ける先は2重リングではなく、コンパクトなフックの形状(フラスコ型)となっていて、鍵の着脱が容易だ。実はこのフラスコ型の金具の先端は細長い形を形成するのに一役買っていることを続いて説明しよう。

極上の経年変化

鍵を収納すると当然だがキーケースは膨らむ。そして膨らんだ箇所はそうでない箇所に比べて艶が上がりやすい。使用から半年もするとキーケースの形状も少しずつ変化し始め、印象が変わっていく。使い込めば使い込むほど、独自の変化を遂げてゆくだろう。長く使い込んで自分だけの艶感を見つけていただきたい。
【 写真/6カ月使用 】

細長い形にするために

キーケースの形は金具によって決まると言っても過言ではない。3連金具にした件は前述の通りだが、細長い形にするためにもう1つ重要な部分が鍵を付けるフラスコ型のパーツ。Alt81は形よりもその直径に注目した。鍵を取り付けた際、このパーツが縦に向くのだが、直径が大きいと縦を向いたパーツが高さを出してしまいカブセホックが閉まらない。実は世の中にこの細長い形があまり存在しないのはホックが止まらないことが原因なのだ。そこでこのtrack_3連キーケース03は鍵を取り付けるパーツを可能な範囲で細長くコンパクトにし、横幅の短いカブセでホックが留まる仕様にした。厚みがある鍵を装着すると当然、キーケースにも厚みが出て、はち切れそうになるがダブルホックで留めているため安心感があり、次第に馴染んでくる。

色に魅せられる

track_3連キーケース03には定番としての2色がある。ダークブラウンは赤味が強く、使い続けることで次第に色が濃くなり、藍鉄は紺と緑が混ざったような発色をしていて、こちらは使い続けることで色が深化していく。このキーケースに使用されている革「ビートル」は上品に艶が上がっていくので紳士淑女が持つキーケースとしての魅力を持っている。

力強いダブルホック

ホックは鞄の中に入れた状態で勝手に開いてしまわないようにダブルの仕様となっている。安心感もさることながら、真鍮挽物を採用しているためホックを留めた際に鳴る高音は非常に心地がよい。耐久性が求められる雌側のバネにはドイツのプリム社製でリン青銅を使用したものを採用。リン青銅は強度がある上、バネ性に優れているため、緩くなることもない。長く使っていただける逸品だ。

ホックの詳細について

内装は革の張り合わせ

実はこのキーケースのカブセは革が4枚重なる構造となっている。一般的には内容量で無理をさせてしまうとカブセの革が伸びやすいため、厚みのある革を使用する。だが、革に厚みを持たせると伸びを抑制できる代わりにボテッとした姿になる。そこでこのキーケースでは漉いた革を貼り合わせて厚みを出し、伸びを軽減させ、強度を上げている。見た目にもスッキリと仕上がり、耐久性もある。硬い革なので内装の革には金具のアタリが出るが、外装に響くことはない。

丁寧なコバ処理

4枚の革が重なっている箇所が、1枚の革のように見える、これがコバ仕上げの真骨頂だ。このキーケースのコバ仕上げは磨きではなく、コバ液で固めたもの。美しい仕上がりは周囲を傷めることがない。

全体を引き締めるネン

また、全ての縁に引かれたネンにも注目だ。ネンとは熱したコテで革の縁に凹凸を刻む技法だが、シンプルな形ゆえにネンを引くことで立体感が強調され、また高級感が生まれる。勿論、このネンはやり直しが効かない。潔く引かれた線は職人の技量を窺うことができる。。

Leather

硬質な革に宿る深みのある個性

ビートルは実にサラッとした質感の革で、張りのある革表面の感触と浸透したオイルが指先からうっすらと感じ取れる。ダークブラウンは赤味を帯びており、職人の手によってランダムに演出された濃淡が色気へと繋がる。藍鉄は一瞬、黒かと見まがう色だが少し緑味がかっており、確実にそれとは異なる不思議な色彩を眼で捉えることができる。経年変化は早いが、柔らかくなりすぎることもなく、半年もすると艶が上がり見た目の硬質感を向上させる。また、Alt81では馴染のある革の表情もしっかりと存在しており、個性を形成してくれるだろう。

ビートルの詳細について

Size

■ サイズ(外寸)
縦: 約120mm
横: 約46mm
マチ:下部約16mm 上部約23mm
■ 重量
約45g
■ スペック
3連金具×1
金具の色はダークブラウンはゴールド
藍鉄はシルバーとなります。
■ 素材
外装・内装/ビートル

「鍵は革に包まれる」
track_3連キーケース03

細長い形

細長い形状に疑問符が浮かぶ方も多いかもしれないが、これはれっきとしたキーケースだ。Alt81には初期の頃から非常にコンパクトで無駄の一切を省いた独特な形状のtrack_キーケース03が存在しているが、その形状ゆえに収納できる鍵の形が限られていた。長らくマンションのオートロックの鍵などが収納できる一般的なキーケースの開発が望まれていたのだが、完成した商品はあまり見かけない細長い形。勿論、持ちやすく、鞄にも収納しやすいわけだが、何故この細長い形になったのか。最終的な回答は「余計なものを全て省いたから」。キーケースに求めるコンセプトはtrack_キーケース03から全く変わっていない。
※track_3連キーケース03には車のスマートキーなど装着できない鍵もございます。お持ちの鍵が付けられるかどうかは「自宅で商品を見るサービス」をご利用いただけますと幸いです。また、店頭では実際にご自身の鍵を付けて確認することが可能です。

3連金具

一般的にキーケースと言えば鍵を付ける金具が連なっているものを思い浮かべる。概ね、見かけるのは4本~6本の鍵を収納できるものだが、毎日のように使う鍵の本数はそれほど多くないのが実情。Alt81のキーケースの開発はそこが原点であり、「余計なものは全て省く」考え方により少し珍しい最大3本の鍵が取り付けられる金具を採用している。また、鍵を取り付ける先は2重リングではなく、コンパクトなフックの形状(フラスコ型)となっていて、鍵の着脱が容易だ。実はこのフラスコ型の金具の先端は細長い形を形成するのに一役買っていることを続いて説明しよう。

極上の経年変化

鍵を収納すると当然だがキーケースは膨らむ。そして膨らんだ箇所はそうでない箇所に比べて艶が上がりやすい。使用から半年もするとキーケースの形状も少しずつ変化し始め、印象が変わっていく。使い込めば使い込むほど、独自の変化を遂げてゆくだろう。長く使い込んで自分だけの艶感を見つけていただきたい。
【 写真/6カ月使用 】

細長い形にするために

キーケースの形は金具によって決まると言っても過言ではない。3連金具にした件は前述の通りだが、細長い形にするためにもう1つ重要な部分が鍵を付けるフラスコ型のパーツ。Alt81は形よりもその直径に注目した。鍵を取り付けた際、このパーツが縦に向くのだが、直径が大きいと縦を向いたパーツが高さを出してしまいカブセホックが閉まらない。実は世の中にこの細長い形があまり存在しないのはホックが止まらないことが原因なのだ。そこでこのtrack_3連キーケース03は鍵を取り付けるパーツを可能な範囲で細長くコンパクトにし、横幅の短いカブセでホックが留まる仕様にした。厚みがある鍵を装着すると当然、キーケースにも厚みが出て、はち切れそうになるがダブルホックで留めているため安心感があり、次第に馴染んでくる。

色に魅せられる

track_3連キーケース03には定番としての2色がある。ダークブラウンは赤味が強く、使い続けることで次第に色が濃くなり、藍鉄は紺と緑が混ざったような発色をしていて、こちらは使い続けることで色が深化していく。このキーケースに使用されている革「ビートル」は上品に艶が上がっていくので紳士淑女が持つキーケースとしての魅力を持っている。

力強いダブルホック

ホックは鞄の中に入れた状態で勝手に開いてしまわないようにダブルの仕様となっている。安心感もさることながら、真鍮挽物を採用しているためホックを留めた際に鳴る高音は非常に心地がよい。耐久性が求められる雌側のバネにはドイツのプリム社製でリン青銅を使用したものを採用。リン青銅は強度がある上、バネ性に優れているため、緩くなることもない。長く使っていただける逸品だ。

バネホックについて詳しくは

内装は革の張り合わせ

実はこのキーケースのカブセは革が4枚重なる構造となっている。一般的には内容量で無理をさせてしまうとカブセの革が伸びやすいため、厚みのある革を使用する。だが、革に厚みを持たせると伸びを抑制できる代わりにボテッとした姿になる。そこでこのキーケースでは漉いた革を貼り合わせて厚みを出し、伸びを軽減させ、強度を上げている。見た目にもスッキリと仕上がり、耐久性もある。硬い革なので内装の革には金具のアタリが出るが、外装に響くことはない。

丁寧なコバ処理

4枚の革が重なっている箇所が、1枚の革のように見える、これがコバ仕上げの真骨頂だ。このキーケースのコバ仕上げは磨きではなく、コバ液で固めたもの。美しい仕上がりは周囲を傷めることがない。

全体を引き締めるネン

また、全ての縁に引かれたネンにも注目だ。ネンとは熱したコテで革の縁に凹凸を刻む技法だが、シンプルな形ゆえにネンを引くことで立体感が強調され、また高級感が生まれる。勿論、このネンはやり直しが効かない。潔く引かれた線は職人の技量を窺うことができる。

硬質な革に宿る深みのある個性

ビートルは実にサラッとした質感の革で、張りのある革表面の感触と浸透したオイルが指先からうっすらと感じ取れる。ダークブラウンは赤味を帯びており、職人の手によってランダムに演出された濃淡が色気へと繋がる。藍鉄は一瞬、黒かと見まがう色だが少し緑味がかっており、確実にそれとは異なる不思議な色彩を眼で捉えることができる。経年変化は早いが、柔らかくなりすぎることもなく、半年もすると艶が上がり見た目の硬質感を向上させる。また、Alt81では馴染のある革の表情もしっかりと存在しており、個性を形成してくれるだろう。
ビートル更に詳しくは

サイズ

■ サイズ(外寸)
縦: 約120mm
横: 約46mm
マチ:下部約16mm 上部約23mm
■ 重量
約45g
■ スペック
3連金具×1
金具の色はダークブラウンはゴールド
藍鉄はシルバーとなります。
■ 素材
外装・内装/ビートル

track_3連キーケース03

価格

¥ 17,000 (税込)

商品コード

108150165 〜 108150166

備考
数量
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