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定石を超える

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自分たちの原点

定番の形において、どうすればオリジナリティを堪能してもらえるのか。この商品は「Alt81のものづくりとは何か?」という本質的な問いへの答えが散りばめられている。美しい発色と独特の表情や硬さ、張りのある革質を持つルガトショルダーをメイン革に、説明されなければ気が付かないような細かい作りを織り込んでいく。ものづくりに対する哲学を集積させたような商品だ。

別次元の発色

革製品を探す際に重要な要素となる色。この商品に採用されているルガトショルダーは色において他と比較する軸を持たない。なぜなら、全く毛色の異なる色味をしているからだ。「革には詳しくないけど、ルガトショルダーは見ただけでわかる」と言われるほど鮮やかな発色は見る人を惹き付ける。Alt81では定番の6色に加え、店舗限定の2色をご用意。あなたの琴線に触れる色が必ず見つかるだろう。

個性の源泉

ルガトショルダーを語る上で外すことができないのが「革の表情」。天然素材の証でもある革の模様による1点1点の見た目の違いは前述の発色の良さも手伝って、唯一無二以外に形容しがたい。特にこの革は牛革の部位の中でも最も動きの激しいショルダーを使用しているため「トラ」と呼ばれる皺模様が入りやすく、また個体差も大きい。模様の入っているもの、いないものの違いや革への染料の浸透具合による濃淡の差など本革しか持ちえない愉しさがこの商品には詰まっている。

表情選択サービスの詳細について


小さいからこそ主張されるファスナー

メッキのされたファスナー本体とそれを繋ぐファスナーテープと呼ばれる生地部分はそれぞれ、ルガトショルダーの革色に合わせており、高級感のある金属の質感と、派手すぎない配色がこの商品をより輝かせてくれる。小さい商品ながらもファスナーにはYKK社のエクセラファスナーを、サイズは少し大きめの5番を採用し、頼り甲斐のある見た目と品質はこの申し分ない。

磨かれた金属

YKK社のエクセラファスナーは務歯と呼ばれる金属のパーツ1つ1つが研磨されており、滑りを極限まで追求した最高級ファスナーと呼ばれている。金属特有の重厚感と高級感を併せ持った見た目と、研磨されたことによるスムーズな動きはその二つ名通りの働きをしてくれるだろう。また、コンパクトな商品には珍しい少し大きめな5番のファスナーサイズは耐久性や閉め心地が良く、見た目にも頼りがいがある。

10×10×10で十分な容量

内装の話をしよう。まず、カード段だが片側に3段ずつ、計6段を用意。中央のポケットは一応、硬貨用としているが何を入れてもかまわない。また、紙幣の収納の仕方だが、二つ折りにして収納する箇所が2箇所。こちらも一応、紙幣を収納する想定で作ってはいるが、何を入れてもかまわない。かなり自由度の高い作りになっている。ちなみにカード段にカードをそれぞれ収納し、前段に紙幣を10枚入れ、中央のポケットに10枚ほどの硬貨、もう片方にカードを4枚入れてファスナーを閉めることが可能であることをお伝えすれば、参考になるのではないだろうか。

マチのあるポケット

前述した小銭入れのマチについて解説を少し。ファスナーを開けると中央で間仕切りの役割を担っているのが小銭入れ用のポケットだ。このマチは大きく取れば取るほど、内側への折り込みが大きくなってしまうので幅は約3cmとした。小銭入れの内装にもしっかりと革が貼られていて硬貨の擦れなどにも強い。また、指を入れた際にもツルツルとしていて肌を傷める心配もない。さらにマチをつけた理由がもう1つ。この小銭入れを挟み込むように紙幣を収納すると、ファスナーの開閉時に紙幣を傷める可能性があるため、マチを挟んでの使い方をしづらくさせたのだ。

カード段へのこだわり

カード段はAlt81の十八番となっている、へり返し+ステッチの仕様。これはカード段の耐久性を高め、革の伸びを防止させたり撓みを軽減させる作用がある。最初は硬く感じると思うが、慣れればしっかりとしたカード段に安心感を覚えてもらえるはずだ。

カジュアルをエレガントに

外装に使われているルガトショルダーに厚みを持たせて内装も全て別の硬質な革で作っているため、使用している革の分量が多く、このサイズにしては重量を感じる。そのかわりに硬い革特有のハリが高級感となって商品を包み込み、この形の財布に漂いがちなカジュアル感は皆無だ。使い込むことで次第に柔らかくなる革の特性もしっかりと持ち合わせているので、その変化をじっくりと愉しんでいただきたい。

引手は大きく

このサイズの財布としては大きめな引き手を採用。素材は表に使用している革と同じくルガトショルダーを使い、高級感が漂う。この引き手には芯材を入れ、肉盛りと呼ばれるぷくっとした盛り上がりを持たせ摘みやすくしている。周囲をステッチで縫い、縁との間にはネンと呼ばれる焼きコテによる線が引かれ、高級感をより一層引き立てる。最後に革の断面をしっかりとコバ液で仕上げ、手触りも申し分ない。

全体を引き締めるネン

ステッチと縁の間に全体を囲うように引かれたネンはカジュアルに見られがちなLファスナーという形をエレガントに演出させるのを手助けしている。立体感が生まれ、平面であるはずの革がより豊かな表情を引き出す。これらの細かい箇所はしっかりと見なければ気が付かない。だが、それでもいい。いつかその価値に気づいてくれれば。

艶やかなコバ

また、コバと呼ばれる革の断面は何度もヤスリ掛けを行い整えてからコバ液と呼ばれる塗料で仕上げを行っている。この断面に関しては他の仕様も検討されたが、この方法が最もすっきりとして見え、美しい。触り心地の良さもあるが、何より見た目にも高級感が増している。

Leather

艶麗な光沢が、
透明感と革色を惹き立てる

ルガトショルダーを一言で例えるなら、「奥行きのある革」――透明感と上品な革色を引き立てる艶やかな光沢は、色だけでなくショルダーが持つ革らしい表情をも立体的に映し出し言い知れぬ高級感を漂わせる。また、ショルダー特有のトラが魅せる荒々しいワイルドさを残しながらもパンと張った美しい銀面はビジネスシーンにマッチし、一味違ったインパクトを持たせる。光によって角度によってその表情を変えるルガトショルダーの魅力は、持ち主を飽きさせない。

ルガトショルダーの詳細について

Size

■ サイズ(外寸)
縦: 約95㎜
横: 約110㎜
マチ:約29㎜
■ 重量
約98g
■ スペック
カードポケット×6
フリーポケット×2
小銭入れ×1
■ 素材
革/ルガトショルダー
内装革/牛革(ヘビタンなめし)

「定石を超える」
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自分たちの原点

定番の形において、どうすればオリジナリティを堪能してもらえるのか。この商品は「Alt81のものづくりとは何か?」という本質的な問いへの答えが散りばめられている。美しい発色と独特の表情や硬さ、張りのある革質を持つルガトショルダーをメイン革に、説明されなければ気が付かないような細かい作りを織り込んでいく。ものづくりに対する哲学を集積させたような商品だ。

別次元の発色

革製品を探す際に重要な要素となる色。この商品に採用されているルガトショルダーは色において他と比較する軸を持たない。なぜなら、全く毛色の異なる色味をしているからだ。「革には詳しくないけど、ルガトショルダーは見ただけでわかる」と言われるほど鮮やかな発色は見る人を惹き付ける。Alt81では定番の6色に加え、店舗限定の2色をご用意。あなたの琴線に触れる色が必ず見つかるだろう。

個性の源泉

ルガトショルダーを語る上で外すことができないのが「革の表情」。天然素材の証でもある革の模様による1点1点の見た目の違いは前述の発色の良さも手伝って、唯一無二以外に形容しがたい。特にこの革は激しい動きのある肩の部位を使用しているため「トラ」と呼ばれる皺を始めとする個性的な模様が入りやすい。また、革への染料の浸透具合による濃淡の差もあり、本物にしか持ちえない愉しさが詰まっている。

表情選択サービスについて更に詳しくは

小さいからこそ主張されるファスナー

メッキのされたファスナー本体とそれを繋ぐファスナーテープと呼ばれる生地部分はそれぞれ、ルガトショルダーの革色に合わせており、高級感のある金属の質感と、派手すぎない配色がこの商品をより輝かせてくれる。小さい商品ながらもファスナーにはYKK社のエクセラファスナーを、サイズは少し大きめの5番を採用し、頼り甲斐のある見た目と品質はこの申し分ない。

磨かれた金属

YKK社のエクセラファスナーは務歯と呼ばれる金属のパーツ1つ1つが研磨されており、滑りを極限まで追求した最高級ファスナーと呼ばれている。金属特有の重厚感と高級感を併せ持った見た目と、研磨されたことによるスムーズな動きはその二つ名通りの働きをしてくれるだろう。また、コンパクトな商品には珍しい少し大きめな5番のファスナーサイズは耐久性や閉め心地が良く、見た目にも頼りがいがある。

10×10×10で十分な容量

内装の話をしよう。まず、カード段だが片側に3段ずつ、計6段を用意。中央のポケットは一応、硬貨用としているが何を入れてもかまわない。また、紙幣の収納の仕方だが、二つ折りにして収納する箇所が2箇所。こちらも一応、紙幣を収納する想定で作ってはいるが、何を入れてもかまわない。かなり自由度の高い作りになっている。ちなみにカード段にカードをそれぞれ収納し、前段に紙幣を10枚入れ、中央のポケットに10枚ほどの硬貨、もう片方にカードを4枚入れてファスナーを閉めることが可能であることをお伝えすれば、参考になるのではないだろうか。

マチのあるポケット

前述した小銭入れのマチについて解説を少し。ファスナーを開けると中央で間仕切りの役割を担っているのが小銭入れ用のポケットだ。このマチは大きく取れば取るほど、内側への折り込みが大きくなってしまうので幅は約3cmとした。小銭入れの内装にもしっかりと革が貼られていて硬貨の擦れなどにも強い。また、指を入れた際にもツルツルとしていて肌を傷める心配もない。さらにマチをつけた理由がもう1つ。この小銭入れを挟み込むように紙幣を収納すると、ファスナーの開閉時に紙幣を傷める可能性があるため、マチを挟んでの使い方をしづらくさせたのだ。

カード段へのこだわり

カード段はAlt81の十八番となっている、へり返し+ステッチの仕様。これはカード段の耐久性を高め、革の伸びを防止させたり撓みを軽減させる作用がある。最初は硬く感じると思うが、慣れればしっかりとしたカード段に安心感を覚えてもらえるはずだ。

カジュアルをエレガントに

外装に使われているルガトショルダーに厚みを持たせて内装も全て別の硬質な革で作っているため、使用している革の分量が多く、このサイズにしては重量を感じる。そのかわりに硬い革特有のハリが高級感となって商品を包み込み、この形の財布に漂いがちなカジュアル感は皆無だ。使い込むことで次第に柔らかくなる革の特性もしっかりと持ち合わせているので、その変化をじっくりと愉しんでいただきたい。

引手は大きく

このサイズの財布としては大きめな引き手を採用。素材は表に使用している革と同じくルガトショルダーを使い、高級感が漂う。この引き手には芯材を入れ、肉盛りと呼ばれるぷくっとした盛り上がりを持たせ摘みやすくしている。周囲をステッチで縫い、縁との間にはネンと呼ばれる焼きコテによる線が引かれ、高級感をより一層引き立てる。最後に革の断面をしっかりとコバ液で仕上げ、手触りも申し分ない。

全体を引き締めるネン

ステッチと縁の間に全体を囲うように引かれたネンはカジュアルに見られがちなLファスナーという形をエレガントに演出させるのを手助けしている。立体感が生まれ、平面であるはずの革がより豊かな表情を引き出す。これらの細かい箇所はしっかりと見なければ気が付かない。だが、それでもいい。いつかその価値に気づいてくれれば。

艶やかなコバ

また、コバと呼ばれる革の断面は何度もヤスリ掛けを行い整えてからコバ液と呼ばれる塗料で仕上げを行っている。この断面に関しては他の仕様も検討されたが、この方法が最もすっきりとして見え、美しい。触り心地の良さもあるが、何より見た目にも高級感が増している。

艶麗な光沢が、
透明感と革色を惹き立てる

ルガトショルダーを一言で例えるなら、「奥行きのある革」――透明感と上品な革色を引き立てる艶やかな光沢は、色だけでなくショルダーが持つ革らしい表情をも立体的に映し出し言い知れぬ高級感を漂わせる。また、ショルダー特有のトラが魅せる荒々しいワイルドさを残しながらもパンと張った美しい銀面はビジネスシーンにマッチし、一味違ったインパクトを持たせる。光によって角度によってその表情を変えるルガトショルダーの魅力は、持ち主を飽きさせない。
ルガトショルダー更に詳しくは

サイズ

■ サイズ(外寸)
縦: 約95㎜
横: 約110㎜
マチ:約29㎜
■ 重量
約98g
■ スペック
カードポケット×6
フリーポケット×2
小銭入れ×1
■ 素材
革/ルガトショルダー
内装革/牛革(ヘビタンなめし)

mark_Lファスナー01

価格

¥ 30,000 (税込)

商品コード

108150175 〜 108150180

備考
数量
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