ラウンド長財布になくてはならないファスナー。ファスナーには様々なサイズがありますが一般的にラウンド長財布に使われているのは「3番」というサイズです。3番のファスナーは務歯(噛み合う部分)が小さいため滑りがよく、小物や財布などに利用されるケースが多いのですが、引っ張る力が強くかかるとトラブルを起こすことが稀にあります。ひょっとすると務歯の噛みが悪くなり「パカッ」と真ん中で開いてしまうファスナーや、使い続けるうちに上手く噛み合わなくなるファスナーを見たことがある方もいらっしゃるかもしれません。長財布は毎日、何度も使いますし、収納力があるので中を膨らませてファスナーに負担をかけてしまいがちです。そういったことが原因で壊れて修理に持ち込まれるラウンド長財布が多いという話を職人から聞いた私たちは、高い強度を持っている5番のファスナーを採用しました。
( 左/3番ファスナー 右/5番ファスナー )
5番のファスナーのデメリットは3番に比べて少し滑りにくいところ。そのデメリットを克服するために金属ファスナーの中でも高級なエクセラファスナーを選択。滑りの良さを決める金属の務歯の全面を一つ一つ念入りに磨くことで5番のファスナーでも滑らかに開閉できるという特徴があります。些細なことですが「壊れにくい作りを考える」ことを常に考えているAlt81ならではの分かりにくいこだわりです。
■ エクセラファスナー
■ 一般的なファスナー
( 左/3番ファスナー 右/5番ファスナー )
ラウンド長財布になくてはならないファスナー。ファスナーには様々なサイズがありますが一般的にラウンド長財布に使われているのは「3番」というサイズです。3番のファスナーは務歯(噛み合う部分)が小さいため滑りがよく、小物や財布などに利用されるケースが多いのですが、引っ張る力が強くかかるとトラブルを起こすことが稀にあります。ひょっとすると務歯の噛みが悪くなり「パカッ」と真ん中で開いてしまうファスナーや、使い続けるうちに上手く噛み合わなくなるファスナーを見たことがある方もいらっしゃるかもしれません。長財布は毎日、何度も使いますし、収納力があるので中を膨らませてファスナーに負担をかけてしまいがちです。そういったことが原因で壊れて修理に持ち込まれるラウンド長財布が多いという話を職人から聞いた私たちは、高い強度を持っている5番のファスナーを採用しました。
5番のファスナーのデメリットは3番に比べて少し滑りにくいところ。そのデメリットを克服するために金属ファスナーの中でも高級なエクセラファスナーを選択。滑りの良さを決める金属の務歯の全面を一つ一つ念入りに磨くことで5番のファスナーでも滑らかに開閉できるという特徴があります。些細なことですが「壊れにくい作りを考える」ことを常に考えているAlt81ならではの分かりにくいこだわりです。
■ エクセラファスナー
■ 一般的なファスナー