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「化粧」と呼ばれる顔料加工

顔料とは着色に用いられることの多い水や油に対して強い特性をもった微粉末の通称です。革の仕上げ作業で使用されることが多く、染料だけで染めるより鮮やかな色を出すことができます。また、それ以外にも様々なメリットを得ることができます。

顔料のメリット

まず水に溶けない性質から革の色落ちが防ぐことができること。勿論100%防ぐことはできませんが特にショルダーバッグなどの衣類に密着させて持つ鞄は顔料を使用した革が多いと言われています。 また革の表面をコーティングするようなかたちになるので、革の耐久性が上がります。これは繊細な革の表面(銀面)を守り、経年変化などが起こりにくくなります。また耐久性が上がることで作る際に革を傷つけてしまわないか気を配る必要が薄れ、商品が作りやすくなります。 さらに革の表面に最初からあるキズなどを隠し、品質を均一にすることができます。このように顔料を使用することで得られるメリットが多く、世間全般で見ると顔料を使用している革商品の方が多いと言われています。


顔料のデメリット

これほどのメリットがある顔料ですが、勿論、デメリットも存在します。 まず、革の表面にある革独特の見た目の特徴が失われます。キズやトラ、その他にもその革だから存在している固有の生きていた証は消え、ノッペリとした均一なものになってしまいます。 また、革の感触が変化することも大きなポイントです。顔料を使用することで革が本来もっているその革だから味わえる手触り感が確実に薄れてしまいます。これは同じ原皮、なめし方法を経て、仕上げで顔料を使用した革と使用していない革を比べると鮮明に違いがわかるほどです。

顔料を使用しない理由

私たちはこのデメリットの2つがどうしても受け入れることができませんでした。それは私たちの考える「いい革」の条件を奪ってしまうことになるからです。得られるメリットは計り知れませんが、「革だからこその愉しみ」を味わってもらうことを優先する、これはAlt81の特徴の1つかもしれません。

「化粧」と呼ばれる顔料加工

顔料とは着色に用いられることの多い水や油に対して強い特性をもった微粉末の通称です。革の仕上げ作業で使用されることが多く、染料だけで染めるより鮮やかな色を出すことができます。また、それ以外にも様々なメリットを得ることができます。

顔料のメリット

まず水に溶けない性質から革の色落ちが防ぐことができること。勿論100%防ぐことはできませんが特にショルダーバッグなどの衣類に密着させて持つ鞄は顔料を使用した革が多いと言われています。また革の表面をコーティングするようなかたちになるので、革の耐久性が上がります。これは繊細な革の表面(銀面)を守り、経年変化などが起こりにくくなります。また耐久性が上がることで作る際に革を傷つけてしまわないか気を配る必要が薄れ、商品が作りやすくなります。さらに革の表面に最初からあるキズなどを隠し、品質を均一にすることができます。このように顔料を使用することで得られるメリットが多く、世間全般で見ると顔料を使用している革商品の方が多いと言われています。


顔料のデメリット

これほどのメリットがある顔料ですが、勿論、デメリットも存在します。 まず、革の表面にある革独特の見た目の特徴が失われます。キズやトラ、その他にもその革だから存在している固有の生きていた証は消え、ノッペリとした均一なものになってしまいます。 また、革の感触が変化することも大きなポイントです。顔料を使用することで革が本来もっているその革だから味わえる手触り感が確実に薄れてしまいます。これは同じ原皮、なめし方法を経て、仕上げで顔料を使用した革と使用していない革を比べると鮮明に違いがわかるほどです。

顔料を使用しない理由

私たちはこのデメリットの2つがどうしても受け入れることができませんでした。それは私たちの考える「いい革」の条件を奪ってしまうことになるからです。得られるメリットは計り知れませんが、「革だからこその愉しみ」を味わってもらうことを優先する、これはAlt81の特徴の1つかもしれません。