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track ブリーフケース 01

ブリーフケースの代名詞

track_ブリーフケース03

Detail

人を引き寄せる

働き方が多様化する昨今、仕事鞄に求められるものは人によっても、また、目的によっても大きく異なる。そんな折に革の仕事鞄に求められるものは何かを常々考えているが、その答えの一つがこのtrack_ブリーフケース03だ。遠くからでも目を引く端正なフォルムに、「大きすぎる」「硬すぎる」「重すぎる」といったことのない絶妙なバランス感を持つ。「ありそうで、ない」と形容されるこのブリーフケースは革の持つ素材の魅力をしっかりと引き出している。Alt81を代表する仕事鞄である、このtrack_ブリーフケース03の魅力を存分にご紹介しよう。

幅広いワークスタイルに

スーツでもジャケットでもカチッとしたスタイルであれば違和感なく合う。ブリーフケースが主張しすぎることはないが、しっかりと存在感を示してくれるだろう。

モデル身長:170cm

誘う2色

track_ブリーフケース03には「ダークブラウン」と「藍鉄」の2色がある。店頭ではほとんどのお客様が迷わずにどちらの色にするかを決める。それだけ好みが分かれる2色と言ってもいいかもしれない。ダークブラウンは赤茶色に近く、また濃淡のムラもあるため洒落感が強い。藍鉄は黒に近いのだが、時折見せる濃い青味とも緑味とも言える独特の発色が特徴だ。

欠かせない容量

容量は書類やファイルがたっぷりと入る(容量比較コンテンツtrack_ブリーフケース01と同様)仕様になっているが、特筆すべきは多様なポケット。サイズや形の異なるポケットを内装に前胴・背胴合わせて4つ装備。そのため、大切な書類や散らばりやすい小物を分けて収納できる。さらに細やかな使用感にも配慮。前胴側のホック付ポケットの中にファスナーポケットが配置されているが実は鞄から中身を出し入れする際に手があたらないよう、あえて中に隠している。使わない場合に邪魔にならない点も嬉しい。こうした小さな作りの差が使い手のストレスを軽減してくれる。

ファスナーを開けずに

このブリーフケースには2つのアオリポケットが備わっている。これが実に機能的だ。留め具に隠しマグネット(革でマグネットを覆う)方式を採用しているため、スッキリとした見た目で、物を出し入れする際に留め具にひっかかることもない。また、ファスナーを開けることなく出し入れができるので、タブレットや雑誌、スマートフォンなど出し入れの頻度が高いものを入れておくと非常に便利。さらに背胴側のアオリポケット内部にはペン挿し(①)とフリーポケット(②)も搭載。このアオリポケットを使えば、外ではほとんど鞄を開けることなくスムーズに物の出し入れができるはずだ。

鞄の中が見やすい

ファスナーは底面まで下ろすことができるので鞄をガバッと開くことができ、中が非常に見渡しやすい。内装の色は汚れを目立たなくさせるため、ダークブラウンには紺を、藍鉄には茶を採用。またファスナーを全開にしても、蛇腹状のマチに高さがあるために中のものが側面から見えることがない。さらにファスナーを開けていても鞄が自立してくれる作りも容量がある鞄としての使い勝手の良さを実感できる部分だろう。

左/ダークブラウン内装・濃紺 右/藍鉄内装・こげ茶

練られたハンドル

ブリーフケースにとって要となるのがハンドル。Alt81が求めたのは長時間持ち歩いても手が痛くなりにくい形だ。とくにtrack_ブリーフケース03は容量があり、鞄が重くなりやすいので可能な限りの工夫を込めた。まず、ハンドルを革で作る際に出るコバ面(革の切断面)が手に当たらないようにするため、革を1枚かぶせて丸みの帯びた設計にした。こうすることで握っても角部分が手に食い込むこともなく、程良い革の厚みとともに手にフィットする。さらに握りやすい太さも追求。トップに向かって細くなるようにテーパー(角度)をつけ、握りやすさと共にすっきりシャープな印象を持たせている。

強度への命題

ハンドルは形と同時に荷物の重みに耐えられる強度と耐久性も求められる。Alt81はハンドルと接続する金具の角カン部分に強度が増すよう内側と外側の両方からステッチを施した。作業の手間は増えるが重みの負荷がかかりやすい箇所だからこそあらかじめ入れた工夫である。また、ハンドルには伸び止めを入れ革の伸びを防ぎ、さらに根革(ハンドルを鞄の本体に取り付ける革部分)にも伸び止めを入れるひと手間を加え補強している。

長く使うことを考えて

使い続けるとどうしても傷みやすい箇所が出てくる。Alt81は安心して長く使えるようにあらかじめ使用中に起こりうる事例を考慮し、念入りな補強を施している。例えば下マチ部分。物や人にぶつかって傷みやすいこの箇所はヘリ巻き(革で包みこむ)で補強し、万が一、革が擦り減ったり削れた場合には革のパーツを交換出来る仕様にした(※下図・赤)。同様に底も万が一傷んでしまったことを考え、全面換装ではなく、部分換装が可能な設計にしている。鞄の側面というのは正面で向き合った時に意外と相手に見られている箇所。カチッとした印象を与えるtrack_ブリーフケース03だからこそ一層意識して設計と作りに工夫を重ねた点だ。

使うとわかる差

使用頻度の高いファスナーには壊れ難い頑丈さとスムーズな使用感を求めたい。そこで噛み合うひとつひとつの金具「務歯(むし)」の両面を削るひと手間が入ったエクセラファスナーを使用し、通常よりも圧倒的によい滑りを実現させ、開閉のストレスを無くした。また、がっちりと密度の高い噛み合った務歯が重厚感と高級感を醸し出し、見た目にも美しい。スムーズに動くファスナーは負荷がかかりづらく、また壊れ難さにも繋がっている。

真鍮削り出しの底鋲

底面には重厚感が漂う真鍮削り出しの金具を使用。鞄を直接、地面に置くよりも革の傷みは和らぐのは勿論のこと、鞄を地面に置いた時の「カツッ」と鳴る音が心地よく、高級感が漂う。普段使っている際には見えない部分だが、あるのとないのとでは大きな差が出る箇所。そこに真鍮削り出しの挽物を使っていることはちょっとした自信に繋がるだろう。

左/ダークブラウン・ゴールド 右/藍鉄・シルバー

Leather

硬質な革に宿る深みのある個性

ビートルは実にサラッとした質感の革で、張りのある革表面の感触と浸透したオイルが指先からうっすらと感じ取れる。ダークブラウンは赤味を帯びており、職人の手によってランダムに演出された濃淡が色気へと繋がる。藍鉄は一瞬、黒かと見まがう色だが少し緑味がかっており、確実にそれとは異なる不思議な色彩を眼で捉えることができる。経年変化は早いが、柔らかくなりすぎることもなく、半年もすると艶が上がり見た目の硬質感を向上させる。また、Alt81では馴染のある革の表情もしっかりと存在しており、個性を形成してくれるだろう。

ビートルの詳細について

※ 必ずご確認ください ※

鞄は使用している革の面積が大きいため、シボやトラ模様、擦り傷や色ムラなど様々な表情が入ります。そのため、WebShopで鞄をお買い求めいただいたお客様には注文の翌々日までにご注文時に登録いただいたメールアドレスにお届けする商品の写真をお送りいたします。こちらを必ずご確認いただき、ご了承いただいた旨の返信をお願いいたします。また、鞄は生産数が限られているため表情選択サービスは行っておりません。あらかじめご了承ください。

※注文の翌々日までにメールが届かない場合は迷惑メールフィルタなどでブロックされている可能性がございます。その際はお手数ですがお電話にてお問い合わせください。

Size

■ サイズ(外寸)
縦: 約290㎜
横: 約395㎜
マチ:約80㎜
ハンドル立ち上がり:約110㎜

■ 重量
約1400g

■ スペック
【内装】
ファスナーポケット(大)×1
ファスナーポケット(小)×1
ホック付ポケット×1
ポケット(小)×1
【外装】
アオリポケット×2
アオリポケット内ポケット×1
アオリポケット内ペン挿し×3

■ 素材
革/ビートル
内装生地/綿(100%)
ファスナー/エクセラ

「ブリーフケースの代名詞」
track_ブリーフケース03

人を引き寄せる

働き方が多様化する昨今、仕事鞄に求められるものは人によっても、また、目的によっても大きく異なる。そんな折に革の仕事鞄に求められるものは何かを常々考えているが、その答えの一つがこのtrack_ブリーフケース03だ。遠くからでも目を引く端正なフォルムに、「大きすぎる」「硬すぎる」「重すぎる」といったことのない絶妙なバランス感を持つ。「ありそうで、ない」と形容されるこのブリーフケースは革の持つ素材の魅力をしっかりと引き出している。Alt81を代表する仕事鞄である、このtrack_ブリーフケース03の魅力を存分にご紹介しよう。

幅広いワークスタイルに

スーツでもジャケットでもカチッとしたスタイルであれば違和感なく合う。ブリーフケースが主張しすぎることはないが、しっかりと存在感を示してくれるだろう。
モデル身長:170cm

誘う2色

track_ブリーフケース03には「ダークブラウン」と「藍鉄」の2色がある。店頭ではほとんどのお客様が迷わずにどちらの色にするかを決める。それだけ好みが分かれる2色と言ってもいいかもしれない。ダークブラウンは赤茶色に近く、また濃淡のムラもあるため洒落感が強い。藍鉄は黒に近いのだが、時折見せる濃い青味とも緑味とも言える独特の発色が特徴だ。

欠かせない容量

容量は書類やファイルがたっぷりと入る(容量比較コンテンツtrack_ブリーフケース01と同様)仕様になっているが、特筆すべきは多様なポケット。サイズや形の異なるポケットを内装に前胴・背胴合わせて4つ装備。そのため、大切な書類や散らばりやすい小物を分けて収納できる。さらに細やかな使用感にも配慮。前胴側のホック付ポケットの中にファスナーポケットが配置されているが実は鞄から中身を出し入れする際に手があたらないよう、あえて中に隠している。使わない場合に邪魔にならない点も嬉しい。こうした小さな作りの差が使い手のストレスを軽減してくれる。

ファスナーを開けずに

このブリーフケースには2つのアオリポケットが備わっている。これが実に機能的だ。留め具に隠しマグネット(革でマグネットを覆う)方式を採用しているため、スッキリとした見た目で、物を出し入れする際に留め具にひっかかることもない。また、ファスナーを開けることなく出し入れができるので、タブレットや雑誌、スマートフォンなど出し入れの頻度が高いものを入れておくと非常に便利。さらに背胴側のアオリポケット内部にはペン挿しとフリーポケットも搭載。このアオリポケットを使えば、外ではほとんど鞄を開けることなくスムーズに物の出し入れができるはずだ。

鞄の中が見やすい

ファスナーは底面まで下ろすことができるので鞄をガバッと開くことができ、中が非常に見渡しやすい。内装の色は汚れを目立たなくさせるため、ダークブラウンには紺を、藍鉄には茶を採用。またファスナーを全開にしても、蛇腹状のマチに高さがあるために中のものが側面から見えることがない。さらにファスナーを開けていても鞄が自立してくれる作りも容量がある鞄としての使い勝手の良さを実感できる部分だろう。

左/ダークブラウン内装・濃紺
右/藍鉄内装・こげ茶

練られたハンドル

ブリーフケースにとって要となるのがハンドル。Alt81が求めたのは長時間持ち歩いても手が痛くなりにくい形だ。とくにtrack_ブリーフケース03は容量があり、鞄が重くなりやすいので可能な限りの工夫を込めた。まず、ハンドルを革で作る際に出るコバ面(革の切断面)が手に当たらないようにするため、革を1枚かぶせて丸みの帯びた設計にした。こうすることで握っても角部分が手に食い込むこともなく、程良い革の厚みとともに手にフィットする。さらに握りやすい太さも追求。トップに向かって細くなるようにテーパー(角度)をつけ、握りやすさと共にすっきりシャープな印象を持たせている。

強度への命題

ハンドルは形と同時に荷物の重みに耐えられる強度と耐久性も求められる。Alt81はハンドルと接続する金具の角カン部分に強度が増すよう内側と外側の両方からステッチを施した。作業の手間は増えるが重みの負荷がかかりやすい箇所だからこそあらかじめ入れた工夫である。また、ハンドルには伸び止めを入れ革の伸びを防ぎ、さらに根革(ハンドルを鞄の本体に取り付ける革部分)にも伸び止めを入れるひと手間を加え補強している。

長く使うことを考えて

使い続けるとどうしても傷みやすい箇所が出てくる。Alt81は安心して長く使えるようにあらかじめ使用中に起こりうる事例を考慮し、念入りな補強を施している。例えば下マチ部分。物や人にぶつかって傷みやすいこの箇所はヘリ巻き(革で包みこむ)で補強し、万が一、革が擦り減ったり削れた場合には革のパーツを交換出来る仕様にした(※下図・赤)。同様に底も万が一傷んでしまったことを考え、全面換装ではなく、部分換装が可能な設計にしている。鞄の側面というのは正面で向き合った時に意外と相手に見られている箇所。カチッとした印象を与えるtrack_ブリーフケース03だからこそ一層意識して設計と作りに工夫を重ねた点だ。

使うとわかる差

使用頻度の高いファスナーには壊れ難い頑丈さとスムーズな使用感を求めたい。そこで噛み合うひとつひとつの金具「務歯(むし)」の両面を削るひと手間が入ったエクセラファスナーを使用し、通常よりも圧倒的によい滑りを実現させ、開閉のストレスを無くした。また、がっちりと密度の高い噛み合った務歯が重厚感と高級感を醸し出し、見た目にも美しい。スムーズに動くファスナーは負荷がかかりづらく、また壊れ難さにも繋がっている。

真鍮削り出しの底鋲

底面には重厚感が漂う真鍮削り出しの金具を使用。鞄を直接、地面に置くよりも革の傷みは和らぐのは勿論のこと、鞄を地面に置いた時の「カツッ」と鳴る音が心地よく、高級感が漂う。普段使っている際には見えない部分だが、あるのとないのとでは大きな差が出る箇所。そこに真鍮削り出しの挽物を使っていることはちょっとした自信に繋がるだろう。


左/ダークブラウン・ゴールド 右/藍鉄・シルバー

硬質な革に宿る深みのある個性

ビートルは実にサラッとした質感の革で、張りのある革表面の感触と浸透したオイルが指先からうっすらと感じ取れる。ダークブラウンは赤味を帯びており、職人の手によってランダムに演出された濃淡が色気へと繋がる。藍鉄は一瞬、黒かと見まがう色だが少し緑味がかっており、確実にそれとは異なる不思議な色彩を眼で捉えることができる。経年変化は早いが、柔らかくなりすぎることもなく、半年もすると艶が上がり見た目の硬質感を向上させる。また、Alt81では馴染のある革の表情もしっかりと存在しており、個性を形成してくれるだろう。
ビートル更に詳しくは

ご確認ください

鞄は使用している革の面積が大きいため、シボやトラ模様、擦り傷や色ムラなど様々な表情が入ります。そのため、WebShopで鞄をお買い求めいただいたお客様には注文の翌々日までにご注文時に登録いただいたメールアドレスにお届けする商品の写真をお送りいたします。こちらを必ずご確認いただき、ご了承いただいた旨の返信をお願いいたします。また、鞄は生産数が限られているため表情選択サービスは行っておりません。あらかじめご了承ください。

※注文の翌々日までにメールが届かない場合は迷惑メールフィルタなどでブロックされている可能性がございます。その際はお手数ですがお電話にてお問い合わせください。

サイズ

■ サイズ(外寸)
縦: 約290㎜ / 横: 約395㎜ / マチ:約80㎜
ハンドル立ち上がり:約110㎜
■ 重量
約1400g
■ スペック
【内装】
ファスナーポケット(大)×1
ファスナーポケット(小)×1
ホック付ポケット×1
ポケット(小)×1
【外装】
アオリポケット×2
アオリポケット内ポケット×1
アオリポケット内ペン挿し×3
■ 素材
革:ビートル / 内装生地:綿(100%) / ファスナー:エクセラ

track_ブリーフケース03

価格

¥ 85,000 (税込)

商品コード

108150121 〜 108150122

備考
数量
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