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page ブリーフケース 01

風格と気品

page ブリーフケース 01

Detail

絹を纏う

page_ブリーフケース01に使われている革は「シルキーカーフ」。フランス産カーフを原皮とするこの革は肉厚で柔らかく、弾力があり触れる愉しさに溢れている。四隅のふっくらとした形や身頃の肉盛りは遠目から見てもわかるこの革ならではの演出だ。また、キメ細やかな肌目や美しいシボは革を知り尽くした人であれば必ず目を奪われるポイント。全体を染める黒色に伴う控えめな光沢は仕事鞄としても秀逸で、「洗練された黒」という感覚に等しい。内から溢れる品格は他とは比べようのない魅力を兼ね備えている。

革質を活かした仕立て

四角い形をしているのにしなやかな印象を受けるのは、革質を活かした仕立てが理由。例えば外装(身頃)の四つ角。まるで内側に空気を含んでいるかのように四隅がふっくらと盛り上がっている。この膨らみを作り出す技術は非常に難しい。なぜなら、使用しているシルキーカーフのように柔軟性を持つ革はミシンをかける際に革が引っ張られやすく、特に角部分は力加減によって革がへたりやすいからだ。さらにこのボリュームが美しく出るよう縫製前に行う革の漉き加減も重要となってくる。革の特性を熟知した上で絶妙な膨らみをも計算して均等に施すこの作業は、まさに熟練職人の技術の高さが伺える。

柔らかな革で凛とした姿

革が柔らかいからと言って鞄がくたっと倒れてしまっては使い勝手がよろしくない。そこでpage_ブリーフケース01は縁に「玉」(細長い革を二つ折りのパイプ状にして縫合部に縫い込んだ縁取り)を、外装(身頃)中央には「肉盛」(革の下に芯材を入れて立体的に盛り上げる手法)を入れることで鞄の支柱の役割を持たせている。(※「肉盛」については後述)こうすることで非常に柔らかな革を使用してブリーフケースらしい凛とした形を可能にしている。カーフ独特の極上の手触りと質感を存分に味わえるよう革を剥ぐことなく一枚革で贅沢に仕立てているため、ふっくらとしたフォルムと融合した革の優美さを余すことなく堪能出来る。

立体的な直線ライン「肉盛」

page_ブリーフケース01の第一印象を大きく左右しているのが、外装の中央に立体的に膨らんだ二本の直線ライン。よく身頃の上に別の革を乗せ縫っているものがあるが、あのラインは見た目が大きく主張してくるものが多い。Alt81ではシルキーカーフが持つ柔らかな手触りや上品な雰囲気を邪魔することのない方法を考え、ここに「肉盛」を施した。「肉盛」は革の下に芯材を入れて立体的に盛り上げる作りで、鞄の形を保つ役割を担うと同時にテンションがかかりやすい身頃のシワを軽減させることができる。弾力がありしなやかなシルキーカーフだからこそ、より気を配った点であり、革の特徴を活かしつつ生まれた形だ。

「肉盛」は経験と技術と
緊張感の集約

正面から見ても分かる立体的に綺麗に浮き出た肉盛。じつは非常に高難度の技術を要する。まず柔軟なシルキーカーフでこの美しい肉盛を出すため床革を芯材に使用し厚みを持たせた後、ガイドがない状態で一気に真っ直ぐミシンを掛ける。この「真っ直ぐにミシンを掛ける」縫製技術こそが職人の腕がなければ不可能なのだ。なぜなら革そのものが柔軟なためただでさえステッチが歪みやすい上、厚みを持たせたこの肉盛だ。万が一曲がってしまえば身頃全体に使用している一枚革がまるまる使えなくなってしまう。使用する革でどのように施せばどんな形になるかを熟知した経験と手の感覚が知悉した確かな縫製技術。そして失敗が許されない張り詰めた緊張感――卓越した職人でなければ成し得ない技術が集約されている。

ハンドルに込めた3つのこだわり①
「形」

Alt81のこだわりが顕著に表れているパーツがハンドルだ。長時間持ち運ぶ時でも優れた使用感が得られるよう、「形」「長さ」「耐久性」の3つに着目。まず「形」。上品な丸い姿に目を惹くのは付け根の膨らみ。ハンドルを倒して裏側をご覧いただきたい。角カン(金具)と繋がっている立体的な丸みを帯びた箇所はミシンを掛けることが出来ないため、強度を持たせほつれにくくするように職人が丁寧に手縫いを施す。さらにこの箇所のボリュームを引き立てるため角カン側に向けてカーブをつけて絞った。こうすることで正面から見た時付け根に程よいアクセントが加わり、この鞄の縦長シルエットがより一層スマートに映える。また使用感を考え細かい部分への手間も惜しまない。ハンドルを握った際コバ(切断面)で手を痛めてしまわぬよう、コバ面の角を削る「面取り」を施すひと手間を加えている。鞄を使い始めた時、その効果を実感出来るはずだ。このハンドルは手縫いはもちろん型紙を描くこともコバ処理も非常に難しいため、ハンドル専門の職人に依頼をするが、作ることが出来る職人は日本に極僅かしかいない。極めて稀少な作りだ。

ハンドルに込めた3つのこだわり②
「長さ」

次に「長さ」。ハンドルは通常同じ長さのものが二本あり、縦に重ねて持つ。じつはこの持ち方、鞄の形を歪ませてしまっていることをご存知だろうか?縦に重ねて持つが故に、どちらか一方のハンドルが鞄の身頃を強引に引き上げ鞄本体に負荷を与えているのだ。そこでAlt81はハンドルの長さを意図的に変える設計を用いた。両ハンドルを立てた状態で約1㎝ほど差があるのがお分かりだろう。こうすることでハンドルを縦に重ねてもいずれか一方にかかる無理なテンションが防げる上、持ちやすさも得ることが出来る。ハンドルの長さが異なるこの設計は作る上で非常に手間が増える作業。ハンドルの抜き型(製作する上で必要な革のパーツを裁断するための型)も2種類必要となる上、縫製する際も普段は気にすることのない「前後ろ」に対して逆に取りつけないよう細心の注意が必要となる。

ハンドルに込めた3つのこだわり③
「耐久性」

最後に、欠かせない「耐久性」。ハンドルと根革(鞄の本体に取り付ける革)の角カン接続部分は荷物が重ければ重いほど非常に大きな力がかかる。じつは大きな力がかかると革は「伸び」てしまう。この「伸び」が限界まで達してしまうと革が切れてしまうこともあり、見た目にもだらしなく見えてしまう。そこでAlt81ではこの負荷がかかってしまう部分にあらかじめ伸び止めを入れて補強している。長く使う、常に使う、重い荷物を運ぶ。そんなビジネスバッグだからこそ一目見ただけでは分かりにくい部分にまでこだわるのだ。

気配りに凝る

整理整頓しやすいよう収納ポケットにもひと工夫が。合計4つの内装ポケットを装備しているが、背胴側のファスナーポケット(小)は書類を出し入れする際手が当たるストレス軽減のためポケット内にあえて隠した設計。充電器などの小物が収納出来て便利な上、仮にポケットを使わない場合も出し入れの邪魔にならない点が嬉しい。

申し分ない収納力

一見、細身に見えるpage_ブリーフケース01だが、収納力は申し分ない。A4ファイルがスッと入る大きさでマチ幅が約9cmとブリーフケースの持つべき基本スペックを完璧に踏襲している。

付属品にもシルキーカーフを

身頃に外ポケットを用意していないこのブリーフケースには、鞄と同じシルキーカーフで仕立てたストラップとパスケースが付属する。連結させたストラップとパスケースは鞄の角カンに結ぶことが出来るため、定期を都度出す手間が省け通勤時に便利だ。

エクセラWファスナーが
スムーズな開閉を可能に

使用頻度の高いファスナーには、壊れにくい頑丈さとスムーズな使用感を求めたい。このブリーフケースにはファスナーが噛み合うひとつひとつの金具「務歯(むし)」の両面を磨き削るひと手間が入ったエクセラファスナーを使用することで、通常よりも圧倒的に良い滑りを実感出来、開閉にストレスがない。スムーズに動くからこそ負荷がかかりづらく壊れにくさに繋がる。また、がっちりと密度の高い噛み合った務歯が重厚感と高級感を醸し出し見た目にも美しい。

底面に趣向を凝らす

直接地面に接する底面には重厚感が漂う真鍮削り出しの金具を使用。またpage_ブリーフケース01が持つ曲線フォルムに合わせ、流線を描くように革をカットし再び縫うことで緩やかなデザインにした。普段は見えない部分だが、電車で膝の上に平置きした際ちょっとした個性が光る。

糸処理のひと手間

※こちらの画像は別商品の「糊止め」をしている画像です。

通常、糸処理は縫製した後に糸を短く切り軽く熱処理をするだけの場合が多い。だがAlt81ではミシンで縫製した後、糸にわざわざ糊を付け針穴に挿し込む「糊止め」を施している。手間はかかるが見た目に美しく、長く使う中で使用中の糸ほつれが起こりにくい作りになっている。

Leather

最高級素材を極上に仕上げた、
シルキーカーフ

シルキーカーフはまさに「選び抜かれた素材」。最高級品質であるフランス産カーフのキメの細かさが引き立つよう銀面に上品な光沢を纏わせた優雅な表情は、まさに上質感と美しさを放つ。そして触れれば一瞬で分かる、しなやかで吸いつくようになめらかな感触とふわっと肉厚で弾力ある柔らかな革質――まるで「絹」のようなシルキーカーフは革そのものの上質さだけで勝負出来る素材。使いはじめから分かる極上の手触りと、世界的に稀少な革を手にしているというこの上ない優越感を存分にご堪能いただきたい。

シルキーカーフの詳細

※ 必ずご確認ください ※

鞄は使用している革の面積が大きいため、シボやトラ模様、擦り傷や色ムラなど様々な表情が入ります。そのため、WebShopで鞄をお買い求めいただいたお客様には注文の翌々日までにご注文時に登録いただいたメールアドレスにお届けする商品の写真をお送りいたします。こちらを必ずご確認いただき、ご了承いただいた旨の返信をお願いいたします。また、鞄は生産数が限られているため表情選択サービスは行っておりません。あらかじめご了承ください。

※注文の翌々日までにメールが届かない場合は迷惑メールフィルタなどでブロックされている可能性がございます。その際はお手数ですがお電話にてお問い合わせください。

Size

■ サイズ(外寸)
縦: 約315㎜
横: 約380㎜
マチ:約90㎜
ハンドル立ち上がり:約120㎜

■ 重量
本 体:約920g
付属品:約35g

■ スペック
ファスナーポケット(大)×1
ファスナーポケット(小)×1
ホック留めポケット×1
ポケット(小)×1

■ 付属品
ストラップパスケース

■ 素材
革/シルキーカーフ
内装生地/綿(100%)
ファスナー/エクセラ

「 風格と気品 」
page_ブリーフケース01

絹を纏う

page_ブリーフケース01に使われている革は「シルキーカーフ」。フランス産カーフを原皮とするこの革は肉厚で柔らかく、弾力があり触れる愉しさに溢れている。四隅のふっくらとした形や身頃の肉盛りは遠目から見てもわかるこの革ならではの演出だ。また、キメ細やかな肌目や美しいシボは革を知り尽くした人であれば必ず目を奪われるポイント。全体を染める黒色に伴う控えめな光沢は仕事鞄としても秀逸で、「洗練された黒」という感覚に等しい。内から溢れる品格は他とは比べようのない魅力を兼ね備えている。

革質を活かした仕立て

四角い形をしているのにしなやかな印象を受けるのは、革質を活かした仕立てが理由。例えば外装(身頃)の四つ角。まるで内側に空気を含んでいるかのように四隅がふっくらと盛り上がっている。この膨らみを作り出す技術は非常に難しい。なぜなら、使用しているシルキーカーフのように柔軟性を持つ革はミシンをかける際に革が引っ張られやすく、特に角部分は力加減によって革がへたりやすいからだ。さらにこのボリュームが美しく出るよう縫製前に行う革の漉き加減も重要となってくる。革の特性を熟知した上で絶妙な膨らみをも計算して均等に施すこの作業は、まさに熟練職人の技術の高さが伺える。

柔らかな革で凛とした姿

革が柔らかいからと言って鞄がくたっと倒れてしまっては使い勝手がよろしくない。そこでpage_ブリーフケース01は縁に「玉」(細長い革を二つ折りのパイプ状にして縫合部に縫い込んだ縁取り)を、外装(身頃)中央には「肉盛」(革の下に芯材を入れて立体的に盛り上げる手法)を入れることで鞄の支柱の役割を持たせている。(※「肉盛」については後述)こうすることで非常に柔らかな革を使用してブリーフケースらしい凛とした形を可能にしている。カーフ独特の極上の手触りと質感を存分に味わえるよう革を剥ぐことなく一枚革で贅沢に仕立てているため、ふっくらとしたフォルムと融合した革の優美さを余すことなく堪能出来る。

立体的な直線ライン「肉盛」

page_ブリーフケース01の第一印象を大きく左右しているのが、外装の中央に立体的に膨らんだ二本の直線ライン。よく身頃の上に別の革を乗せ縫っているものがあるが、あのラインは見た目が大きく主張してくるものが多い。Alt81ではシルキーカーフが持つ柔らかな手触りや上品な雰囲気を邪魔することのない方法を考え、ここに「肉盛」を施した。「肉盛」は革の下に芯材を入れて立体的に盛り上げる作りで、鞄の形を保つ役割を担うと同時にテンションがかかりやすい身頃のシワを軽減させることができる。弾力がありしなやかなシルキーカーフだからこそ、より気を配った点であり、革の特徴を活かしつつ生まれた形だ。

「肉盛」は経験と技能と
緊張感の集約

正面から見ても分かる立体的に綺麗に浮き出た肉盛。じつは非常に高難度の技術を要する。まず柔軟なシルキーカーフでこの美しい肉盛を出すため床革を芯材に使用し厚みを持たせた後、ガイドがない状態で一気に真っ直ぐミシンを掛ける。この「真っ直ぐにミシンを掛ける」縫製技術こそが職人の腕がなければ不可能なのだ。なぜなら革そのものが柔軟なためただでさえステッチが歪みやすい上、厚みを持たせたこの肉盛だ。万が一曲がってしまえば身頃全体に使用している一枚革がまるまる使えなくなってしまう。使用する革でどのように施せばどんな形になるかを熟知した経験と手の感覚が知悉した確かな縫製技術。そして失敗が許されない張り詰めた緊張感――卓越した職人でなければ成し得ない技術が集約されている。

ハンドルに込めた3つのこだわり1:「形」

Alt81のこだわりが顕著に表れているパーツがハンドルだ。長時間持ち運ぶ時でも優れた使用感が得られるよう、「形」「長さ」「耐久性」の3つに着目。まず「形」。上品な丸い姿に目を惹くのは付け根の膨らみ。ハンドルを倒して裏側をご覧いただきたい。角カン(金具)と繋がっている立体的な丸みを帯びた箇所はミシンを掛けることが出来ないため、強度を持たせほつれにくくするように職人が丁寧に手縫いを施す。さらにこの箇所のボリュームを引き立てるため角カン側に向けてカーブをつけて絞った。こうすることで正面から見た時付け根に程よいアクセントが加わり、この鞄の縦長シルエットがより一層スマートに映える。また使用感を考え細かい部分への手間も惜しまない。ハンドルを握った際コバ(切断面)で手を痛めてしまわぬよう、コバ面の角を削る「面取り」を施すひと手間を加えている。鞄を使い始めた時、その効果を実感出来るはずだ。このハンドルは手縫いはもちろん型紙を描くこともコバ処理も非常に難しいため、ハンドル専門の職人に依頼をするが、作ることが出来る職人は日本に極僅かしかいない。極めて稀少な作りだ。

ハンドルに込めた3つのこだわり2:「長さ」

次に「長さ」。ハンドルは通常同じ長さのものが二本あり、縦に重ねて持つ。じつはこの持ち方、鞄の形を歪ませてしまっていることをご存知だろうか?縦に重ねて持つが故に、どちらか一方のハンドルが鞄の身頃を強引に引き上げ鞄本体に負荷を与えているのだ。そこでAlt81はハンドルの長さを意図的に変える設計を用いた。両ハンドルを立てた状態で約1㎝ほど差があるのがお分かりだろう。こうすることでハンドルを縦に重ねてもいずれか一方にかかる無理なテンションが防げる上、持ちやすさも得ることが出来る。ハンドルの長さが異なるこの設計は作る上で非常に手間が増える作業。ハンドルの抜き型(製作する上で必要な革のパーツを裁断するための型)も2種類必要となる上、縫製する際も普段は気にすることのない「前後ろ」に対して逆に取りつけないよう細心の注意が必要となる。

ハンドルに込めた3つのこだわり3:
「耐久性」

最後に、欠かせない「耐久性」。ハンドルと根革(鞄の本体に取り付ける革)の角カン接続部分は荷物が重ければ重いほど非常に大きな力がかかる。じつは大きな力がかかると革は「伸び」てしまう。この「伸び」が限界まで達してしまうと革が切れてしまうこともあり、見た目にもだらしなく見えてしまう。そこでAlt81ではこの負荷がかかってしまう部分にあらかじめ伸び止めを入れて補強している。長く使う、常に使う、重い荷物を運ぶ。そんなビジネスバッグだからこそ一目見ただけでは分かりにくい部分にまでこだわるのだ。

気配りに凝る

整理整頓しやすいよう収納ポケットにもひと工夫が。合計4つの内装ポケットを装備しているが、背胴側のファスナーポケット(小)は書類を出し入れする際手が当たるストレス軽減のためポケット内にあえて隠した設計。充電器などの小物が収納出来て便利な上、仮にポケットを使わない場合も出し入れの邪魔にならない点が嬉しい。

申し分ない収納力

一見、細身に見えるpage_ブリーフケース01だが、収納力は申し分ない。A4ファイルがスッと入る大きさでマチ幅が約9cmとブリーフケースの持つべき基本スペックを完璧に踏襲している。

付属品にも
シルキーカーフを

身頃に外ポケットを用意していないこのブリーフケースには、鞄と同じシルキーカーフで仕立てたストラップとパスケースが付属する。連結させたストラップとパスケースは鞄の角カンに結ぶことが出来るため、定期を都度出す手間が省け通勤時に便利だ。

エクセラWファスナーが
スムーズな開閉を可能に

使用頻度の高いファスナーには、壊れにくい頑丈さとスムーズな使用感を求めたい。このブリーフケースにはファスナーが噛み合うひとつひとつの金具「務歯(むし)」の両面を磨き削るひと手間が入ったエクセラファスナーを使用することで、通常よりも圧倒的に良い滑りを実感出来、開閉にストレスがない。スムーズに動くからこそ負荷がかかりづらく壊れにくさに繋がる。また、がっちりと密度の高い噛み合った務歯が重厚感と高級感を醸し出し見た目にも美しい。

底面に趣向を凝らす


直接地面に接する底面には重厚感が漂う真鍮削り出しの金具を使用。またpage_ブリーフケース01が持つ曲線フォルムに合わせ、流線を描くように革をカットし再び縫うことで緩やかなデザインにした。普段は見えない部分だが、電車で膝の上に平置きした際ちょっとした個性が光る。

糸処理にもひと手間


糸のほつれはゆくゆくは鞄の強度に影響する上、見た目の印象も損ねる。表に糸処理があると手が触れて糸が摩耗しほつれやすくなることを踏まえ、縫製の最後は裏で糸を結び糊留めを施している。一般的には見えにくい箇所で、しかも手間がかかってしまうので行わないことが多いが、この作業を施すことで故障の頻度が変わってくるのは容易に想像出来るだろう。
※こちらの画像は別商品の「糊止め」をしている画像です。

ご確認ください

鞄は使用している革の面積が大きいため、シボやトラ模様、擦り傷や色ムラなど様々な表情が入ります。そのため、WebShopで鞄をお買い求めいただいたお客様には注文の翌々日までにご注文時に登録いただいたメールアドレスにお届けする商品の写真をお送りいたします。こちらを必ずご確認いただき、ご了承いただいた旨の返信をお願いいたします。また、鞄は生産数が限られているため表情選択サービスは行っておりません。あらかじめご了承ください。

※注文の翌々日までにメールが届かない場合は迷惑メールフィルタなどでブロックされている可能性がございます。その際はお手数ですがお電話にてお問い合わせください。

最高級素材を極上に仕上げた、
シルキーカーフ

シルキーカーフはまさに「選び抜かれた素材」。最高級品質であるフランス産カーフのキメの細かさが引き立つよう銀面に上品な光沢を纏わせた優雅な表情は、まさに上質感と美しさを放つ。そして触れれば一瞬で分かる、しなやかで吸いつくようになめらかな感触とふわっと肉厚で弾力ある柔らかな革質――まるで「絹」のようなシルキーカーフは革そのものの上質さだけで勝負出来る素材。使いはじめから分かる極上の手触りと、世界的に稀少な革を手にしているというこの上ない優越感を存分にご堪能いただきたい。
シルキーカーフ更に詳しくは

サイズ

■ サイズ(外寸)
縦: 約315㎜ / 横: 約380㎜ / マチ:約90㎜
ハンドル立ち上がり:約120㎜
■ 重量
本 体:約920g / 付属品:約35g
■ スペック
ファスナーポケット(大)×1
ファスナーポケット(小)×1
ホック留めポケット×1 / ポケット(小)×1
■ 付属品
ストラップパスケース
■ 素材
革/シルキーカーフ
内装生地/綿(100%)
ファスナー/エクセラ

page_ブリーフケース01

価格

¥ 150,000 (税込)

商品コード

108150018

備考

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送料無料の対象品です>

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