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至高な大人が纏う革の条件

#03 シルキーカーフ



今までにない手触りを体験する

シルキーカーフは察しの通り「絹のような革」という意味から命名された。肌目が非常にきめ細かく、その表面(銀面)に触れた瞬間に「吸い付く」ような感覚に陥る極上の手触り感はこの革でしか味わうことはできない。その上、このシルキーカーフは非常に肉厚でふっくらとしており、弾力のあるコシを持っている。グッと革を揉むと元に戻ろうとする力がとても強く働くため、革をよく知る人でも自分の知っている今までのカーフとは何だったのかを考えさせられるほど。それゆえにAlt81においても、この革に関する逸話は多く、お客様からの反応も多い。お客様は口を揃えて「ずっと触っていたい」と言うほどに、この革は触る者全てを虜にする力がある。


   絹を超える光沢

サラッした表面なのに吸い付くような銀面をよく見ると、初めから少し光沢を帯びているように思うかもしれない。しかしシルキーカーフは使い続けることで初めとは比べものにならないほどの艶やかな光沢を放つように変化し、さらに色もグッと濃さを増していく。使用前と使用後の革の変化はAlt81の扱う革の中でも屈指のものだ。最初から銀面に見られる革のシボは使用するに伴い抑えられ、触れた時の吸い付きを増してゆく。上品さを伴う光沢感、モチモチとした質感、さらに増してゆく吸い付くような感触は他の革で味わうことができない魅力だ。

この革を使った商品のレビュー一覧はこちら>


  フランス産カーフの魅惑

なぜこれほどまでに他の革と感触が異なるのか。その秘密は原皮にある。シルキーカーフは厳選された上質なフランス産のカーフ(生後6カ月ぐらいまでの子牛の原皮)を使用。カーフは銀面の繊維密度が高く、キメが細かい上になめらかでキズも少ない、まさに牛革の中でも最高級に位置づけられていて、子牛ゆえに一頭から得られる面積はとても小さいため「小判」とも呼ばれている。当然、流通量も少なく希少性が高い。しかもシルキーカーフほどの肉厚さを実現できる原皮は世界中を探してもなかなか見つけることがきない。なぜなら食肉用の子牛をうまく解体できることが必須条件となるからだ。つまり子牛を食べる文化を持っている国でなければ手に入れることができないというわけだ。


  最高の素材を、極上に仕上げる

そこまでして見つけた原皮なのだから、その素材の持ち味を最大限に引き出さなければならない。シルキーカーフはフランスのタンナー独自で編み出した特殊なクロムなめしを施し、カーフ本来がもつなめらかな質感ややわらかな特徴を引き立てることに成功。

さらにカーフ独特の肌目の細かい自然な表情を出すためにあえてシュリンク剤(表面の凹凸を無理やり出す薬品)を使わずに革を空のタイコに入れて回転させ、揉み解してシボを出す工程を行っている。(※右図)そのため、人工的に出されたシボとは違い、カーフが本来持つ繊細で美しい自然な肌目が銀面に現れ、場所によって表情の異なる非常に魅力的な革になるというわけだ。

仕上げ加工も顔料を使わず、染料のみで仕上げた「素上げ」の革なので、その特徴の手に吸い付くような手触り感とモチモチとした質感を失うことなく、使い込むことで色艶の変化を味わうことができる。革が初めての方であればその上品さ魅了され、革を熟知している方であればひたすらに驚く、極上の仕上がりが堪能していただけるだろう。

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#03 シルキーカーフ


1.特徴:
今までにない手触りを体験する

シルキーカーフは察しの通り「絹のような革」という意味から命名された。肌目が非常にきめ細かく、その表面(銀面)に触れた瞬間に「吸い付く」ような感覚に陥る極上の手触り感はこの革でしか味わうことはできない。
その上、このシルキーカーフは非常に肉厚でふっくらとしており、弾力のあるコシを持っている。グッと革を揉むと元に戻ろうとする力がとても強く働くため、革をよく知る人でも自分の知っている今までのカーフとは何だったのかを考えさせられるほど。それゆえにAlt81においても、この革に関する逸話は多く、お客様からの反応も多い。お客様は口を揃えて「ずっと触っていたい」と言うほどに、この革は触る者全てを虜にする力がある。

2.経年変化:
絹を超える光沢

page_ラウンド長財布01
【上:未使用 下:6カ月使用】

サラッした表面なのに吸い付くような銀面をよく見ると、初めから少し光沢を帯びているように思うかもしれない。しかしシルキーカーフは使い続けることで初めとは比べものにならないほどの艶やかな光沢を放つように変化し、さらに色もグッと濃さを増していく。使用前と使用後の革の変化はAlt81の扱う革の中でも屈指のものだ。最初から銀面に見られる革のシボは使用するに伴い抑えられ、触れた時の吸い付きを増してゆく。上品さを伴う光沢感、モチモチとした質感、さらに増してゆく吸い付くような感触は他の革で味わうことができない魅力だ。

この革を使った商品のレビューはこちら >

3.原皮:
フランス産カーフの魅力

なぜこれほどまでに他の革と感触が異なるのか。その秘密は原皮にある。シルキーカーフは厳選された上質なフランス産のカーフ(生後6カ月ぐらいまでの子牛の原皮)を使用。カーフは銀面の繊維密度が高く、キメが細かい上になめらかでキズも少ない、まさに牛革の中でも最高級に位置づけられていて、子牛ゆえに一頭から得られる面積はとても小さいため「小判」とも呼ばれている。当然、流通量も少なく希少性が高い。しかもシルキーカーフほどの肉厚さを実現できる原皮は世界中を探してもなかなか見つけることがきない。なぜなら食肉用の子牛をうまく解体できることが必須条件となるからだ。つまり子牛を食べる文化を持っている国でなければ手に入れることができないというわけだ。

4.製法:
最高の素材を、極上に仕上げる

そこまでして見つけた原皮なのだから、その素材の持ち味を最大限に引き出さなければならない。シルキーカーフはフランスのタンナー独自で編み出した特殊なクロムなめしを施し、カーフ本来がもつなめらかな質感ややわらかな特徴を引き立てることに成功。

さらにカーフ独特の肌目の細かい自然な表情を出すためにあえてシュリンク剤(表面の凹凸を無理やり出す薬品)を使わずに革を空のタイコに入れて回転させ、揉み解してシボを出す工程を行っている。(※右図)そのため、人工的に出されたシボとは違い、カーフが本来持つ繊細で美しい自然な肌目が銀面に現れ、場所によって表情の異なる非常に魅力的な革になるというわけだ。


仕上げ加工も顔料を使わず、染料のみで仕上げた「素上げ」の革なので、その特徴の手に吸い付くような手触り感とモチモチとした質感を失うことなく、使い込むことで色艶の変化を味わうことができる。革が初めての方であればその上品さ魅了され、革を熟知している方であればひたすらに驚く、極上の仕上がりが堪能していただけるだろう。

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