ブラッシングや乾拭きで取り除くことが出来ない落ちにくい汚れがついてしまった場合には、革専用クリーナーを使用します。
革の繊維内部まで染み込んでしまった汚れは落とすことが出来ませんが、銀面(革の表面)に付いている汚れは皮革用クリーナーである程度目立たなくなります。とくに汚れやすいハンドルや底面などは汚れが大きくなったり深くまで浸透してしまう前に、早めにケアしておくことが肝心です。
>> HOW TO?
ホコリがついた状態で上からクリーナーを塗ると汚れが広がる原因になるため、あらかじめ汚れを落としたい箇所をブラッシングしておきます。 >>「ブラッシング」について詳しくはコチラ
>> HOW TO?
次に、柔らかいきれいな布にクリーナーをとります。鞄全体で使うなら500円玉ほどの量、財布等の小物なら1円玉ほどの量のクリーナーを付け、一度布に馴染ませます。
※付け過ぎるとシミや色落ちの原因になるので、必ず少量からお試しください。
>> HOW TO?
汚れた箇所に布で薄くまんべんなくやさしく塗っていきます。汚れやすいハンドルや底の角部分なども忘れずに行います。
>> HOW TO?
通気のよい日陰に置いて、乾くまでしばらく待ちます。
>> HOW TO?
完全に乾いたら、革にクリーナーが残らないよう丁寧に柔らかいきれいな布で全体を乾拭きして仕上げます。
ステッチの間に入ったクリーナーも、
最後にブラッシングで除去
手入れの途中、起こりがちなのが「ステッチの間にクリーナーが入ってしまう」こと。ステッチや針穴にクリーナーが残ったままだと、ステッチのかかった箇所だけシミが出来たり革色が変わってしまったりカビの原因になることもあります。最終仕上げとして、布で乾拭きした後、糸目も最後にブラッシングしておくと安心です。
銀面に付いた汚れは染み込む前に除去することで元の状態に近い見た目を戻すことができます。また2週間に1度のペースでこまめに手入れをすると、自然な艶も生まれ、美しい状態が保つことが出来るでしょう。
商品のお手入れ STEP2
ブラッシングや乾拭きで取り除くことが出来ない落ちにくい汚れがついてしまった場合には、革専用クリーナーを使用します。
革の繊維内部まで染み込んでしまった汚れは落とすことが出来ませんが、銀面(革の表面)に付いている汚れは皮革用クリーナーである程度目立たなくなります。とくに汚れやすいハンドルや底面などは汚れが大きくなったり深くまで浸透してしまう前に、早めにケアしておくことが肝心です。
■ 用意するもの:コロニルデリケートクリーム 、きれいな布
■ タイミング :ブラッシングや乾拭きで汚れが取れなかった時
■ おすすめ :1カ月に1回
>> HOW TO? 【01】
ホコリがついた状態で上からクリーナーを塗ると汚れが広がる原因になるため、あらかじめ汚れを落としたい箇所をブラッシングしておきます。
>>「ブラッシング」について詳しくはコチラ
>> HOW TO? 【02】
次に、柔らかいきれいな布にクリーナーをとります。鞄全体で使うなら500円玉ほどの量、財布等の小物なら1円玉ほどの量のクリーナーを付け、一度布に馴染ませます。
※付け過ぎるとシミや色落ちの原因になるので、必ず少量からお試しください。
>> HOW TO? 【03】
汚れた箇所に布で薄くまんべんなくやさしく塗っていきます。汚れやすいハンドルや底の角部分なども忘れずに行います。
>> HOW TO? 【04】
通気のよい日陰に置いて、乾くまでしばらく待ちます。
>> HOW TO? 【05】
完全に乾いたら、革にクリーナーが残らないよう丁寧に柔らかいきれいな布で全体を乾拭きして仕上げます。
ステッチの間に入ったクリーナーも、
最後にブラッシングで除去
手入れの途中、起こりがちなのが「ステッチの間にクリーナーが入ってしまう」こと。ステッチや針穴にクリーナーが残ったままだと、ステッチのかかった箇所だけシミが出来たり革色が変わってしまったりカビの原因になることもあります。最終仕上げとして、布で乾拭きした後、糸目も最後にブラッシングしておくと安心です。
銀面に付いた汚れは染み込む前に除去することで元の状態に近い見た目を戻すことができます。また2週間に1度のペースでこまめに手入れをすると、自然な艶も生まれ、美しい状態が保つことが出来るでしょう。