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良い革とは何か

お客様からよく聞かれる質問に「いい革とはどういう革ですか?」というものがあります。人によって基準は異なると思いますが、Alt81が「いい革」と呼ぶものには2つの分かりやすい条件があります。1つは「革の表情を愉しめる」こと。もう1つは「革の感触を大切にしている」ことです。

革の表情

革の表情

まずは革の表情を愉しむとはどういうことかのお話しをしましょう。革には動物が生きていた証として固有の特徴があります。例えば成長過程で必ずできるシワやトラに始まり、部位によってはシボの細かいものもあれば大きなものもあるなど、どんな革も二つとして同じものは存在しません。そういった革独特の表情を愉しめることをAlt81は「いい革」の条件として挙げています。一見簡単そうに思われるかもしれませんが実はそういった革の表情を残して商品にするのには色々な観点からかなり難しいことと言われています。また、いくら”動物が生きていた証”といっても傷だらけの革を使うわけにはいきません。そのためにAlt81は原皮の状態まで追求して管理しています。そうすることで、天然の革だから味わえる、その革にしか存在しない固有の表情を商品としてお客様に存分に味わっていただくことができるのです。

「革の表情を残して商品を作るのが難しい」と書きましたが、具体的には何がどう難しいのか。実は革の耐久性を上げたり見た目を綺麗に整えるために、一般的には革に対しさまざまな加工を施します。それによって得られる効果も大きいのですが、代償として失うものも多いのです。詳しい話を別で書かせていただきました。ご興味のある方はご一読くださいませ。

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革の感触

革の感触

「いい革」のもう1つの条件である「革の感触を大切にしている」とはどういうことか。革は、どんな動物の革か、どの部位か、生後どのくらい経っているかによって感触が大きく異なります。例えばAlt81のメイン素材でもある「牛革」の生後6ヶ月以内の子牛の原皮になるとキメが細かく、非常に柔らかい。しかし、このままでは商品に使うことができないので、そこからなめし作業や仕上げ作業を行い所謂「皮から革へ」変化させるのですが、その過程は何を重要とするかによって仕上がりが異なってくるのです。Alt81はこのなめし作業や仕上げ作業において「革の感触を大切にする」ことを常に考えます。前述の子牛の革であれば、原皮が持っているキメの細かさや柔らかさを失わないようにし、革でしか味わえない手触り感を最大限引き出す。私たちはしっとりした革、ハリのある革、コシのある革、弾力のある革、柔らかい革など、革だからこその魅力を大切にしているのです。

革の感触はなめす方法や仕上げに使用する薬品、水や空気によっても大きく変化します。さらに商品への革の使われ方によっても、感触や印象が大きく変わってしまいます。私たちは革を商品に使用する際にも「その革の良さがもっとも活きる方法」を考え、無理な使い方をしません。最高の状態で生まれた革の良さを最高の形でお客様へ提供するために私たちが考えていることを書いてみましたので、お時間のある時にでもご一読いただけるとそのこだわりを知っていただけると思います。

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革だけが持つ愉しみ

革だけが持つ愉しみ

私たちはこの2つの条件がもたらすものが「革だからこその愉しみ」だと思っています。革にあまり触れた事のない人にもその魅力が伝わり、そして革を知り尽くした人ならば誰もが「いい革だ」と唸ってしまう。お客様に体験していただきたいのはそういった「いい革」で作られた商品を手にしていただき、長く付き合ってゆく愉しみです。絶対の自信のもとに選び出された革は往々にして「語ることの出来る革」になり、きっと長い間お客様を愉しませてくれるでしょう。是非、一度Alt81に使われている「いい革」を手に取っていただけると幸いです。

良い革とは何か

お客様からよく聞かれる質問に「いい革とはどういう革ですか?」というものがあります。人によって基準は異なると思いますが、Alt81が「いい革」と呼ぶものには2つの分かりやすい条件があります。1つは「革の表情を愉しめる」こと。もう1つは「革の感触を大切にしている」ことです。

革の表情

革の表情

まずは革の表情を愉しむとはどういうことかのお話しをしましょう。革には動物が生きていた証として固有の特徴があります。例えば成長過程で必ずできるシワやトラに始まり、部位によってはシボの細かいものもあれば大きなものもあるなど、どんな革も二つとして同じものは存在しません。そういった革独特の表情を愉しめることをAlt81は「いい革」の条件として挙げています。一見簡単そうに思われるかもしれませんが実はそういった革の表情を残して商品にするのには色々な観点からかなり難しいことと言われています。また、いくら”動物が生きていた証”といっても傷だらけの革を使うわけにはいきません。そのためにAlt81は原皮の状態まで追求して管理しています。そうすることで、天然の革だから味わえる、その革にしか存在しない固有の表情を商品としてお客様に存分に味わっていただくことができるのです。



革の表情・上級編

「革の表情を残して商品を作るのが難しい」と書きましたが、具体的には何がどう難しいのか。実は革の耐久性を上げたり見た目を綺麗に整えるために、一般的には革に対しさまざまな加工を施します。それによって得られる効果も大きいのですが、代償として失うものも多いのです。詳しい話を別で書かせていただきました。ご興味のある方はご一読くださいませ。


革の感触

革の感触

「いい革」のもう1つの条件である「革の感触を大切にしている」とはどういうことか。革は、どんな動物の革か、どの部位か、生後どのくらい経っているかによって感触が大きく異なります。例えばAlt81のメイン素材でもある「牛革」の生後6ヶ月以内の子牛の原皮になるとキメが細かく、非常に柔らかい。しかし、このままでは商品に使うことができないので、そこからなめし作業や仕上げ作業を行い所謂「皮から革へ」変化させるのですが、その過程は何を重要とするかによって仕上がりが異なってくるのです。Alt81はこのなめし作業や仕上げ作業において「革の感触を大切にする」ことを常に考えます。前述の子牛の革であれば、原皮が持っているキメの細かさや柔らかさを失わないようにし、革でしか味わえない手触り感を最大限引き出す。私たちはしっとりした革、ハリのある革、コシのある革、弾力のある革、柔らかい革など、革だからこその魅力を大切にしているのです。



革の感触・上級編

革の感触はなめす方法や仕上げに使用する薬品、水や空気によっても大きく変化します。さらに商品への革の使われ方によっても、感触や印象が大きく変わってしまいます。私たちは革を商品に使用する際にも「その革の良さがもっとも活きる方法」を考え、無理な使い方をしません。最高の状態で生まれた革の良さを最高の形でお客様へ提供するために私たちが考えていることを書いてみましたので、お時間のある時にでもご一読いただけるとそのこだわりを知っていただけると思います。


革だけが持つ愉しみ

革だけが持つ愉しみ

私たちはこの2つの条件がもたらすものが「革だからこその愉しみ」だと思っています。革にあまり触れた事のない人にもその魅力が伝わり、そして革を知り尽くした人ならば誰もが「いい革だ」と唸ってしまう。お客様に体験していただきたいのはそういった「いい革」で作られた商品を手にしていただき、長く付き合ってゆく愉しみです。絶対の自信のもとに選び出された革は往々にして「語ることの出来る革」になり、きっと長い間お客様を愉しませてくれるでしょう。是非、一度Alt81に使われている「いい革」を手に取っていただけると幸いです。