毎日頼れる伴侶
arrow_ビジネストート02
Detail
ビジネストートの最適化
Alt81には既にたっぷりの容量と革の柔らかさを最大限に味わえるarrow_ビジネストート01があり、多くのお客様から支持されてきた。だが、一方でA3サイズがすっぽり入る大きさに対しては「もっと小さくないと仕事で使いにくい」という声もあり長い間、試行錯誤を繰り返してきた。そこで生まれたのがこのarrow_ビジネストート02。サイズは一回りコンパクトになり、重量も15%ほど軽量に。小さくなったとはいえ、使用しているP&Dバッファローカーフの面積は大きく、個性の源でもある唯一無二の表情もたっぷりと味わえる。非常に贅沢なトートバッグの誕生だ。
十分な容量
コンパクトになったからと言っても勿論、仕事に十分な容量は備えている。B4サイズまで収納可能で、パソコンやA4サイズの資料、ペットボトル、折りたたみ傘など仕事で必要なものがスッキリと収まる。また、中に何も入れていなくてもトートバッグが倒れない構造をしており、立てたまま荷物も入れやすい。柔らかい革を使っているのに、しっかりと自立して、容量も確保しているトートバッグにはそうそう出会うことはないだろう。
差がないようで、ある2色
上がグリーン、下がブラック。こう説明を加えてもわかりずらい差がこの2色を始めてみた人の感想だ、定番のブラックは付属革であるペコスハードもブラックなので統一感がある。一方、グリーンは非常に濃い色をしており、一見ブラックと見間違える。だが、目が慣れてくると付属革がブラックであるため、グリーンが次第に引き立つ仕様となっている。どちらも仕事現場に帯同させても全く違和感がない。
豊富なポケット
ポケットはホックのついているポケットと、そのポケットの中に貴重品などを入れるのに最適なファスナーポケット小を装備。また反対側には携帯電話や名刺入れを入れておくのにも使えるオープンポケット小、その上部にはファスナーポケット大。これだけのポケットがあれば仕分けにも便利で、仕事で役立つこと必至だ。
ファスナーでプライバシーを守る
開口部は目隠しとしてファスナー式の蓋で閉められるようになっており、プライバシーにも配慮。また、このファスナーは洋服などと同じ仕様で取り付けられているのでフルオープンが可能になっており、使わない時は外しておけば手に当たることもなく、広い間口で中をスッキリと見渡せる。勿論、ファスナーはYKKのエクセラファスナーを採用しているので滑らかさも申し分ない。
口前のヘリ巻きは手作業
この鞄の開口部のヘリはかなり厚みがある。さらにしっかりとした天マチ(ファスナーのついている蓋)が付いているため、ヘリの箇所によって厚みが異なる。そのため、通常、ヘリ巻き(ヘリを革で巻いて縫製を行う事)にはミシンに「ラッパ」と呼ばれる器具を使用して一気に縫うが、このトートバッグのヘリは職人が手で革を巻き、その後にミシンをかけている。非常に手間はかかるが、こうしないとこのヘリ部分にはしっかりとミシンがかからない上、革が歪んだりたわんだりしてしまう。実はこのトートバッグの製造において、この箇所が最も職人の技術を要する。この作りこそ、このトートバッグがあまり見かけることのない雰囲気を醸し出している一因なのだ。
※ラッパを使ってミシンをかけている光景
力強い玉縁
柔らかな革を使っているこのトートバッグをパリッとした印象にしている最大の理由は、前述の厚みのある口前とマチ部分を形作っているこの玉縁だ。一般的に使われている玉縁は約3mmだが、このトートバッグに使われているのはそれよりも太い約5mm。これによって荒々しいバッファローの印象にも負けない、力強さとフォーマル感を生み出している。また、この玉縁は支柱の役割も果たしているため、自立が可能。ビジネスで使うにあたり、トートバッグが倒れてしまうことは様々な不便を生むが、この鞄にはそういったことが無縁なのだ。
邪魔をしないハンドル
ハンドルには金具のカンが取り付けられており、ハンドルが倒れるため電車の中で膝の上に乗せても納まりが良い。さらに冬のコートの上からでも十分に肩掛けができるだけの長さをとっており、また、長時間掛けても肩に食い込みにくい平手のハンドルになっていることも見過ごせない。ずっとビジネスに最適化されているという話ばかりを強調してきたが、当然プライベートで使っても十分なほどの機能性を備えているのだ。
底 鋲
鞄はどうしても地面に置かなければならない時がある。そんな時に底鋲があるのとないのとでは安心感が全く違う。たっぷりと荷物を入れている時にも対応できるよう、底鋲は5点。また、Alt81の底鋲は真鍮の挽物を使っているため、硬い地面に置いた時には「コツッ」と高級感のある高音が鳴る。靴底が革張りの紳士靴もそうだが、この音の違いが紳士感をさらにアップさせてくれるのは容易に想像できる。
Leather
【鞄の身頃(表面)に使用】
P&Dバッファローカーフ
このトートバッグの主役革は「P&Dバッファローカーフ」。インド産のアジア水牛(バッファロー)をピット槽とドラムの2種類の方法で植物タンニンでなめし、オイルをたっぷりと含ませて完成させた革だ。ギン面はどれをとっても同じものはなく、そのシボ感やトラは部位や個体によって大きく異なる。この革の醍醐味をたっぷりと堪能できるトートバッグはこの世に1つしかない逸品を生み出す。
【ハンドル、底面に使用】
ペコスハード
ハンドルや底面に採用されている革はヨーロッパ産の原皮を使用したイタリア革「ペコスハード」。こちらも植物タンニンを使用してなめした革だが、ブルハイドのショルダーを使用しているため厚みがあり、繊維一本一本が太いため硬くて非常に頼もしい。ハンドルや底面などハードな使用が想定される箇所にはうってつけの革と言える。
※ 必ずご確認ください ※
鞄は使用している革の面積が大きいため、シボやトラ模様、擦り傷や色ムラなど様々な表情が入ります。そのため、WebShopで鞄をお買い求めいただいたお客様には注文の翌々日までにご注文時に登録いただいたメールアドレスにお届けする商品の写真をお送りいたします。こちらを必ずご確認いただき、ご了承いただいた旨の返信をお願いいたします。また、鞄は生産数が限られているため表情選択サービスは行っておりません。あらかじめご了承ください。
※注文の翌々日までにメールが届かない場合は迷惑メールフィルタなどでブロックされている可能性がございます。その際はお手数ですがお電話にてお問い合わせください。
Size
縦: 約330㎜
横: 約365(底)〜425㎜(口元)
マチ:約140㎜
ハンドル立ち上がり:約265㎜
■ 重量
本 体:約1220g
付属品:約45g
■ スペック
【内装】
ファスナーポケット(大)×1
ファスナーポケット(小)×1
ホック留めポケット×1
ポケット(小)×1
■ 付属品
ストラップパスケース
■ 素材
革:P&Dバッファローカーフ / ペコスハード
内装生地:綿(100%)
ファスナー:エクセラ
※ハンドルで使用している革は染色を施した「素上げ革」の特性上、水濡れや摩擦等によって色落ちや色移行をすることがございます。 淡い色のシャツ等を着用の際はお気を付けください。
「 毎日頼れる伴侶」
arrow_ビジネストート02
ビジネストートの最適化
Alt81には既にたっぷりの容量と革の柔らかさを最大限に味わえるarrow_ビジネストート01があり、多くのお客様から支持されてきた。だが、一方でA3サイズがすっぽり入る大きさに対しては「もっと小さくないと仕事で使いにくい」という声もあり長い間、試行錯誤を繰り返してきた。そこで生まれたのがこのarrow_ビジネストート02。サイズは一回りコンパクトになり、重量も15%ほど軽量に。小さくなったとはいえ、使用しているP&Dバッファローカーフの面積は大きく、個性の源でもある唯一無二の表情もたっぷりと味わえる。非常に贅沢なトートバッグの誕生だ。
差がないようで、ある2色
左がグリーン、右がブラック。こう説明を加えてもわかりずらい差がこの2色を始めてみた人の感想だ、定番のブラックは付属革であるペコスハードもブラックなので統一感がある。一方、グリーンは非常に濃い色をしており、一見ブラックと見間違える。だが、目が慣れてくると付属革がブラックであるため、グリーンが次第に引き立つ仕様となっている。どちらも仕事現場に帯同させても全く違和感がない。
十分な容量
コンパクトになったからと言っても勿論、仕事に十分な容量は備えている。B4サイズまで収納可能で、パソコンやA4サイズの資料、ペットボトル、折りたたみ傘など仕事で必要なものがスッキリと収まる。また、中に何も入れていなくてもトートバッグが倒れない構造をしており、立てたまま荷物も入れやすい。柔らかい革を使っているのに、しっかりと自立して、容量も確保しているトートバッグにはそうそう出会うことはないだろう。
豊富なポケット
ポケットはホックのついているポケットと、そのポケットの中に貴重品などを入れるのに最適なファスナーポケット小を装備。また反対側には携帯電話や名刺入れを入れておくのにも使えるオープンポケット小、その上部にはファスナーポケット大。これだけのポケットがあれば仕分けにも便利で、仕事で役立つこと必至だ。
ファスナーでプライバシーを守る
開口部は目隠しとしてファスナー式の蓋で閉められるようになっており、プライバシーにも配慮。また、このファスナーは洋服などと同じ仕様で取り付けられているのでフルオープンが可能になっており、使わない時は外しておけば手に当たることもなく、広い間口で中をスッキリと見渡せる。勿論、ファスナーはYKKのエクセラファスナーを採用しているので滑らかさも申し分ない。
口前のヘリ巻きは手作業
この鞄の開口部のヘリはかなり厚みがある。さらにしっかりとした天マチ(ファスナーのついている蓋)が付いているため、ヘリの箇所によって厚みが異なる。そのため、通常、ヘリ巻き(ヘリを革で巻いて縫製を行う事)にはミシンに「ラッパ」と呼ばれる器具を使用して一気に縫うが、このトートバッグのヘリは職人が手で革を巻き、その後にミシンをかけている。非常に手間はかかるが、こうしないとこのヘリ部分にはしっかりとミシンがかからない上、革が歪んだりたわんだりしてしまう。実はこのトートバッグの製造において、この箇所が最も職人の技術を要する。この作りこそ、このトートバッグがあまり見かけることのない雰囲気を醸し出している一因なのだ。
ラッパを使ってミシンをかけている光景
力強い玉縁
柔らかな革を使っているこのトートバッグをパリッとした印象にしている最大の理由は、前述の厚みのある口前とマチ部分を形作っているこの玉縁だ。一般的に使われている玉縁は約3mmだが、このトートバッグに使われているのはそれよりも太い約5mm。これによって荒々しいバッファローの印象にも負けない、力強さとフォーマル感を生み出している。また、この玉縁は支柱の役割も果たしているため、自立が可能。ビジネスで使うにあたり、トートバッグが倒れてしまうことは様々な不便を生むが、この鞄にはそういったことが無縁なのだ。
邪魔をしないハンドル
ハンドルには金具のカンが取り付けられており、ハンドルが倒れるため電車の中で膝の上に乗せても納まりが良い。さらに冬のコートの上からでも十分に肩掛けができるだけの長さをとっており、また、長時間掛けても肩に食い込みにくい平手のハンドルになっていることも見過ごせない。ずっとビジネスに最適化されているという話ばかりを強調してきたが、当然プライベートで使っても十分なほどの機能性を備えているのだ。
鞄はどうしても地面に置かなければならない時がある。そんな時に底鋲があるのとないのとでは安心感が全く違う。たっぷりと荷物を入れている時にも対応できるよう、底鋲は5点。また、Alt81の底鋲は真鍮の挽物を使っているため、硬い地面に置いた時には「コツッ」と高級感のある高音が鳴る。靴底が革張りの紳士靴もそうだが、この音の違いが紳士感をさらにアップさせてくれるのは容易に想像できる。
このトートバッグの主役革は「P&Dバッファローカーフ」。インド産のアジア水牛(バッファロー)をピット槽とドラムの2種類の方法で植物タンニンでなめし、オイルをたっぷりと含ませて完成させた革だ。ギン面はどれをとっても同じものはなく、そのシボ感やトラは部位や個体によって大きく異なる。この革の醍醐味をたっぷりと堪能できるトートバッグはこの世に1つしかない逸品を生み出す。
ハンドルや底面に採用されている革はヨーロッパ産の原皮を使用したイタリア革「ペコスハード」。こちらも植物タンニンを使用してなめした革だが、ブルハイドのショルダーを使用しているため厚みがあり、繊維一本一本が太いため硬くて非常に頼もしい。ハンドルや底面などハードな使用が想定される箇所にはうってつけの革と言える。
ご確認ください
鞄は使用している革の面積が大きいため、シボやトラ模様、擦り傷や色ムラなど様々な表情が入ります。そのため、WebShopで鞄をお買い求めいただいたお客様には注文の翌々日までにご注文時に登録いただいたメールアドレスにお届けする商品の写真をお送りいたします。こちらを必ずご確認いただき、ご了承いただいた旨の返信をお願いいたします。また、鞄は生産数が限られているため表情選択サービスは行っておりません。あらかじめご了承ください。
※注文の翌々日までにメールが届かない場合は迷惑メールフィルタなどでブロックされている可能性がございます。その際はお手数ですがお電話にてお問い合わせください。
■ サイズ(外寸)
縦: 約330㎜
横: 約365(底)〜425㎜(口元)
マチ:約140㎜ / ハンドル立ち上がり:約265㎜
■ 重量
本 体:約1220g / 付属品:約45g
■ スペック
【内装】
ファスナーポケット(大)×1
ファスナーポケット(小)×1
ホック留めポケット×1
ポケット(小)×1
■ 付属品
ストラップパスケース
■ 素材
革:P&Dバッファローカーフ / ペコスハード /
内装生地:綿(100%)
ファスナー:エクセラ
※ハンドルで使用している革は染色を施した「素上げ革」の特性上、
水濡れや摩擦等によって色落ちや色移行をすることがございます。
淡い色のシャツ等を着用の際はお気を付けください。
arrow_ビジネストート02
- 価格
-
¥ 86,000 (税込)
- 商品コード
-
108150065 〜 108150156
- 備考