Alt81で採用している革で試しました
お手持ちの革製品に水染みや水膨れができてしまった経験をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。革は一般的に水を吸収し、水染みや水膨れを起こす可能性があるので取扱いには注意が必要です。ですが、いくら注意をしていても気が付かない間に水が付着し、拭き取られることなく放置され、革が水を吸い込んでしまうことがあります。そんな時、Alt81の革はどうなってしまうのか、実験を行いましたのでご参照ください。
実験用のカット革を用意します
用意した革に水(水道水)を数滴垂らします
完全に乾くまで自然乾燥させ、水染み/水膨れの結果を見ます
P(ピット)とD(ドラム)が生み出した荒々しいカーフ
開始して40分後に、徐々に水が内部に浸透していきますが、表面に変化はありませんでした。その後完全に乾いても水染みや水膨れなどの変化はありませんでした。また表面に施している光沢剤が剥げた様子もなく、水がかかってない部分と同じ光沢感のままです。
至高な大人が纏う革の条件
開始して40分後に、徐々に水が内部に浸透していきますが、表面に変化はありませんでした。その後完全に乾いても水染みや水膨れなどの変化はありませんでした。
使い続けて付いた傷が盾のような存在感を示す
開始して40分後に、徐々に水が内部に浸透していき、表面に染みこんだ跡が見られます。乾くとうっすらと水染みがつきますが、柔らかい布で空拭きをすると目立たなくなりました。
革模様を引き立てる透明感を光沢感を持つ革
開始して40分後に、徐々に水が内部に浸透していき、表面に染みこんだ跡が見られます。その後完全に乾いたら、水染みや水膨れなどは残りませんでした。また表面に施している光沢剤が剥げた様子もなく、水がかかってない部分と同じ光沢感のままです。
濃淡の陰影を呼び起こす革
開始して40分後に、徐々に水が内部に浸透していき、表面に水が染みこんだ跡が見られます。乾くと、凝視してやっと分かる程度のうっすらとした水染みがつきますが、柔らかい布で空拭きをすると目立たなくなりました。
「男性が身に纏う」に相応しい革
開始して40分後に、徐々に水が内部に浸透していき、表面に染みこんだ跡が見られます。その後完全に乾いたら、水染みや水膨れなどは残りませんでした。
今回の実験内容はいかがでしたか?結果としては水膨れは起きず、水染みもできるものもあるけれど布で乾拭きを行うことで目立たなくなることがわかりました。但し、必ずこういった結果になるわけではありません。染み込む水の量がこれ以上だったら、長い間放置していたら、条件によって結果は変わる可能性もあります。万が一、水がかかってしまった場合は素早く水分を取り除き、自然乾燥させ、適切なケアを行ってあげましょう。
Alt81で採用している革で試しました
お手持ちの革製品に水染みや水膨れができてしまった経験をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。革は一般的に水を吸収し、水染みや水膨れを起こす可能性があるので取扱いには注意が必要です。ですが、いくら注意をしていても気が付かない間に水が付着し、拭き取られることなく放置され、革が水を吸い込んでしまうことがあります。そんな時、Alt81の革はどうなってしまうのか、実験を行いましたのでご参照ください。
実験用のカット革を用意します
用意した革に水(水道水)を数滴垂らします
完全に乾くまで自然乾燥させ、水染み/水膨れの結果を見ます
(ピット)とD(ドラム)が生み出した荒々しいカーフ
「P&Dバッファローカーフ」の結果開始して40分後に、徐々に水が内部に浸透していきますが、表面に変化はありませんでした。その後完全に乾いても水染みや水膨れなどの変化はありませんでした。また表面に施している光沢剤が剥げた様子もなく、水がかかってない部分と同じ光沢感のままです。
至高な大人が纏う革の条件
「シルキーカーフ」の結果開始して40分後に、徐々に水が内部に浸透していきますが、表面に変化はありませんでした。その後完全に乾いても水染みや水膨れなどの変化はありませんでした。
使い続けて付いた傷が盾のような存在感を示す
「シールドショルダーレザー」の結果開始して40分後に、徐々に水が内部に浸透していき、表面に染みこんだ跡が見られます。乾くとうっすらと水染みがつきますが、柔らかい布で空拭きをすると目立たなくなりました。
革模様を引き立てる透明感を光沢感を持つ革
「ルガトショルダー」の結果開始して40分後に、徐々に水が内部に浸透していき、表面に染みこんだ跡が見られます。その後完全に乾いたら、水染みや水膨れなどは残りませんでした。また表面に施している光沢剤が剥げた様子もなく、水がかかってない部分と同じ光沢感のままです。
濃淡の陰影を呼び起こす革
「シェイドワックスレザー」の結果開始して40分後に、徐々に水が内部に浸透していき、表面に水が染みこんだ跡が見られます。乾くと、凝視してやっと分かる程度のうっすらとした水染みがつきますが、柔らかい布で空拭きをすると目立たなくなりました。
「男性が身に纏う」に相応しい革
「テンダーダブルバット」の結果開始して40分後に、徐々に水が内部に浸透していき、表面に染みこんだ跡が見られます。その後完全に乾いたら、水染みや水膨れなどは残りませんでした。
今回の実験内容はいかがでしたか?結果としては水膨れは起きず、水染みもできるものもあるけれど布で乾拭きを行うことで目立たなくなることがわかりました。但し、必ずこういった結果になるわけではありません。染み込む水の量がこれ以上だったら、長い間放置していたら、条件によって結果は変わる可能性もあります。万が一、水がかかってしまった場合は素早く水分を取り除き、自然乾燥させ、適切なケアを行ってあげましょう。