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Q. オイルケアの目安「革がカサカサ乾燥してきたら」ってどんな状態ですか?
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A. 指で触れた時に、革の表面がぱさっと乾いている状態を指します。革色によっては色が薄く感じられる場合もあります。画像のようなひび割れが見られたら、乾燥がかなり進行してしまっている証拠。革はひび割れしてしまうと元には戻りません。日々使っていると変化に気付きやすいので、目安として使い始めて半年が経過したら時々革の表面や傷みがちな角部分などを中心にさっとチェックしてみてください。
一歩踏み込んだ
< 質問一覧 >
メンテナンス について
商品に関する疑問や質問などございましたら、お気軽にご連絡ください。随時ご紹介していきます。
Q. オイルケアの目安「革がカサカサ乾燥してきたら」ってどんな状態ですか?
A. 指で触れた時に、革の表面がぱさっと乾いている状態を指します。革色によっては色が薄く感じられる場合もあります。画像のようなひび割れが見られたら、乾燥がかなり進行してしまっている証拠。革はひび割れしてしまうと元には戻りません。日々使っていると変化に気付きやすいので、目安として使い始めて半年が経過したら時々革の表面や傷みがちな角部分などを中心にさっとチェックしてみてください。
Q. オイルケアをしたら、革の表面が白く曇って手触りがベタッとした気がします。対策はありますか?
A. 原因として、革に必要以上にオイルが入っている状態が考えられますので、まずは柔らかいきれいな布でしっかりと乾拭きをして、オイルケアの頻度を減らして様子をみましょう。現在Alt81で使用している「シールドショルダーレザー」「シェイドワックスレザー」「P&Dバッファローカーフ」「テンダーダブルバット」「バケッタホースレザー」の5種類の革は、もともと油分をたっぷりと含ませている「オイルレザー」に該当するので、頻繁にオイルケアを加える必要はありません。また、過剰なオイルはカビの原因になることもあるので、革のコンディションを見ながらお手入れすることが重要です。
Q. 黒や茶などの色付きのコロニル 1909シュプリームクリームを使用しても良いですか?
A. 補色の役割を担う色付きのコロニル 1909シュプリームクリームをAlt81の革に使用すると、本来の革色を覆ってしまい色艶や風合いが変わってしまうため、無色のカラーレス以外はお使いいただかないようお願いしています。
Q. Alt81の革はミンクオイルやマスタングペーストなど動物性オイルを使っても大丈夫ですか?
A. いずれも皮革製品用のオイルなのでご使用いただくことはできますが、実際にAlt81の革で試したところ、植物性オイルに比べ動物性オイルは拭き取った後に若干べたつきが感じられることがありました。Alt81では有機溶剤の入っていない植物性オイルをおすすめしていますが、もし動物性オイルをご使用いただく場合は、目立たない箇所で色落ちや染みが生じないか確認をして必ず少量からお試しください。
Q. 革靴用や家具用のメンテナンス用品は使っても大丈夫ですか?
A. 保革、艶出し、クリーニング、カビ予防、防水、防汚など目的や種類も多岐に渡り各国から市販されているため一概に断言することは難しいです。メンテナンス用品は、革のなめしや種類、仕上げ方法によって向き不向きがありますので、Alt81の革にはご案内しているケア用品をおすすめしておりますが、もしお手持ちのメンテナンス用品をご使用される場合は成分や対象素材、使用上の注意をよく読んでお試しください。
Q. ブラシは馬毛以外の、豚毛ブラシや羊毛ブラシでも大丈夫ですか?
A. 革製品の表面のホコリや軽い汚れを落とす目的でしたら、毛先が細く柔らかい馬毛ブラシがおすすめです。適度な弾力があり艶を上げる効果も期待できます。豚毛ブラシは革靴クリームを均一に塗る時やまた余分なクリーム等をかき出す目的などで使われることが多いですが、馬毛に比べてコシがあり硬いため、表面にあまり加工を施していない素上げのAlt81の革の場合は表面が傷付くこともあります。また、羊毛ブラシは馬毛に比べて毛足が長く非常に柔らかいので、傷が付きやすいデリケートな素材に向いていますが、ホコリを落とす目的というよりは最終的な磨きの仕上げに使われることが多いです。もしブラシを1つご用意するなら、万能な馬毛をおすすめします。
Q. Alt81の革は、水拭きしても大丈夫ですか?
A. Alt81で採用している革は表面を顔料や分厚い塗膜で覆っていない素上げ革なので、水拭きをすると染料が落ちる可能性が高いためあまりおすすめしていません。水染みが気になりどうしても水拭きを行う場合は、力を入れて強く擦ることは避け、しっかり自然乾燥をさせた後に必ずオイルケアで油分を補給してください。
Q. コロニル ウォーターストップやコロニル 1909シュプリームクリームに消費期限はありますか?
A. お客様が保管されている環境にもよりますが、通常であれば約10年はご使用可能です。
Q. メンテナンスの際、防水スプレーやオイルが革以外の金具やファスナーに付いても大丈夫ですか?
A. オイルの場合は塗布した後行う乾拭きで一緒に拭き取っていただき、防水スプレーはかけた後にささっと乾拭きしておけば問題ありません。
Q. 名刺入れと財布、鞄などアイテムによって手入れの頻度は変えるべきですか?
A. 厳密なルールはありませんが、「使う頻度に比例したお手入れ」が良いと思います。また、鞄など外に出して使ってるアイテムと、日頃鞄の中にしまっているアイテムとでも違いがありますので、できれば1つのアイテムをメンテナンスする際にまとめてチェックをするのがおすすめです。
Q. しばらく使わないで放置していたらカビが生えてしまったんですが除去できますか?
A. 革は水分に弱いため、高温多湿な場所に保管しておくとカビが生えてしまうことがあります。繊維の奥深くまで浸透してしまったカビは除去することが出来ませんが、まずは表面を丁寧に乾拭きをしてメンテナンスを施し、通気の良い場所に保管して一度様子をみましょう。表面のみのカビなら目立たなくなる場合もあります。カビを防ぐ一番の対処法としては、しまっておくのではなく定期的に使うこと。使用していれば自然と空気に触れるのでカビなどの雑菌繁殖も抑えられます。
Q. 鞄を保管する時、市販の防虫剤や乾燥剤を商品の中に入れても良いですか?
A. 防虫剤や乾燥剤の成分が反応して革が変色したり変質してしまう恐れがあるため、入れないようお願いしています。新聞紙など丸めた紙を革製品の中に入れ、時々風を通してあげながら、不織布に包んで保管してください。インクのにおいが防虫効果を促し、余分な湿気を除去してくれる点に加え、型崩れも防ぐことが出来ます。
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■ Alt81サポート窓口
MAIL: customer@alt81.com
TEL: 03-5809-2117
(11:00-20:00/年中無休)
Q. オイルケアの目安「革がカサカサ乾燥してきたら」ってどんな状態ですか?
A. 指で触れた時に、革の表面がぱさっと乾いている状態を指します。革色によっては色が薄く感じられる場合もあります。画像のようなひび割れが見られたら、乾燥がかなり進行してしまっている証拠。革はひび割れしてしまうと元には戻りません。日々使っていると変化に気付きやすいので、目安として使い始めて半年が経過したら時々革の表面や傷みがちな角部分などを中心にさっとチェックしてみてください。
Q. オイルケアをしたら、革の表面が白く曇って手触りがベタッとした気がします。対策はありますか?
A. 原因として、革に必要以上にオイルが入っている状態が考えられますので、まずは柔らかいきれいな布でしっかりと乾拭きをして、オイルケアの頻度を減らして様子をみましょう。現在Alt81で使用している「シールドショルダーレザー」「シェイドワックスレザー」「P&Dバッファローカーフ」「テンダーダブルバット」「バケッタホースレザー」の5種類の革は、もともと油分をたっぷりと含ませている「オイルレザー」に該当するので、頻繁にオイルケアを加える必要はありません。また、過剰なオイルはカビの原因になることもあるので、革のコンディションを見ながらお手入れすることが重要です。
Q. 黒や茶などの色付きのコロニル 1909シュプリームクリームを使用しても良いですか?
A. 補色の役割を担う色付きのコロニル 1909シュプリームクリームをAlt81の革に使用すると、本来の革色を覆ってしまい色艶や風合いが変わってしまうため、無色のカラーレス以外はお使いいただかないようお願いしています。
Q. Alt81の革はミンクオイルやマスタングペーストなど動物性オイルを使っても大丈夫ですか?
A. いずれも皮革製品用のオイルなのでご使用いただくことはできますが、実際にAlt81の革で試したところ、植物性オイルに比べ動物性オイルは拭き取った後に若干べたつきが感じられることがありました。Alt81では有機溶剤の入っていない植物性オイルをおすすめしていますが、もし動物性オイルをご使用いただく場合は、目立たない箇所で色落ちや染みが生じないか確認をして必ず少量からお試しください。
Q. 革靴用や家具用のメンテナンス用品は使っても大丈夫ですか?
A. 保革、艶出し、クリーニング、カビ予防、防水、防汚など目的や種類も多岐に渡り各国から市販されているため一概に断言することは難しいです。メンテナンス用品は、革のなめしや種類、仕上げ方法によって向き不向きがありますので、Alt81の革にはご案内しているケア用品をおすすめしておりますが、もしお手持ちのメンテナンス用品をご使用される場合は成分や対象素材、使用上の注意をよく読んでお試しください。
Q. ブラシは馬毛以外の、豚毛ブラシや羊毛ブラシでも大丈夫ですか?
A. 革製品の表面のホコリや軽い汚れを落とす目的でしたら、毛先が細く柔らかい馬毛ブラシがおすすめです。適度な弾力があり艶を上げる効果も期待できます。豚毛ブラシは革靴クリームを均一に塗る時やまた余分なクリーム等をかき出す目的などで使われることが多いですが、馬毛に比べてコシがあり硬いため、表面にあまり加工を施していない素上げのAlt81の革の場合は表面が傷付くこともあります。また、羊毛ブラシは馬毛に比べて毛足が長く非常に柔らかいので、傷が付きやすいデリケートな素材に向いていますが、ホコリを落とす目的というよりは最終的な磨きの仕上げに使われることが多いです。もしブラシを1つご用意するなら、万能な馬毛をおすすめします。
Q. Alt81の革は、水拭きしても大丈夫ですか?
A. Alt81で採用している革は表面を顔料や分厚い塗膜で覆っていない素上げ革なので、水拭きをすると染料が落ちる可能性が高いためあまりおすすめしていません。水染みが気になりどうしても水拭きを行う場合は、力を入れて強く擦ることは避け、しっかり自然乾燥をさせた後に必ずオイルケアで油分を補給してください。
Q. コロニル ウォーターストップやコロニル 1909シュプリームクリームに消費期限はありますか?
A. お客様が保管されている環境にもよりますが、通常であれば約10年はご使用可能です。
Q. メンテナンスの際、防水スプレーやオイルが革以外の金具やファスナーに付いても大丈夫ですか?
A. オイルの場合は塗布した後行う乾拭きで一緒に拭き取っていただき、防水スプレーはかけた後にささっと乾拭きしておけば問題ありません。
Q. 名刺入れと財布、鞄などアイテムによって手入れの頻度は変えるべきですか?
A. 厳密なルールはありませんが、「使う頻度に比例したお手入れ」が良いと思います。また、鞄など外に出して使ってるアイテムと、日頃鞄の中にしまっているアイテムとでも違いがありますので、できれば1つのアイテムをメンテナンスする際にまとめてチェックをするのがおすすめです。
Q. しばらく使わないで放置していたらカビが生えてしまったんですが除去できますか?
A. 革は水分に弱いため、高温多湿な場所に保管しておくとカビが生えてしまうことがあります。繊維の奥深くまで浸透してしまったカビは除去することが出来ませんが、まずは表面を丁寧に乾拭きをしてメンテナンスを施し、通気の良い場所に保管して一度様子をみましょう。表面のみのカビなら目立たなくなる場合もあります。カビを防ぐ一番の対処法としては、しまっておくのではなく定期的に使うこと。使用していれば自然と空気に触れるのでカビなどの雑菌繁殖も抑えられます。
Q. 鞄を保管する時、市販の防虫剤や乾燥剤を商品の中に入れても良いですか?
A. 防虫剤や乾燥剤の成分が反応して革が変色したり変質してしまう恐れがあるため、入れないようお願いしています。新聞紙など丸めた紙を革製品の中に入れ、時々風を通してあげながら、不織布に包んで保管してください。インクのにおいが防虫効果を促し、余分な湿気を除去してくれる点に加え、型崩れも防ぐことが出来ます。